どうも、ふじです。

 

今回は寝かせていたユースのWG編。SBと違ってここは左右分けなかった。左右どっちもやる選手もいるし。

 

協力者→しゅん×2さん    https://twitter.com/SHUNSHUN21

 

ではいきましょう。

 

1.WGの系譜

1-1.選手リスト

 

多いんじゃ、、

総勢17人。削ったのはイアゴ・ファルケ、クリスティアン・セバージョス、ミカエル・パーシル、アーロン・マケネフの4人。

 

最初の2人は要するにバルサユース。特にファルケは途中加入感が凄い。パーシルは出場機会が少なく覚えていない。マケネフも同様。

 

それらの選手は全員放出済み。更にリストに入ってる選手で放出済みなのが、アンドロス・タウンゼント、エマヌエル・ソヌープ、イスマイル・アザウィ、ケネス・マケボイ、アレックス・プリチャード、ネイサン・オドゥワ、キーナン・ベネッツ、サイモン・ドウキンス

 

今までも放出された選手の現在の所属先書いてたので今回も書く。多いけど。

 

ファルケ・・・トリノFC(イタリア1部)

セバージョス・・・シント・トロイデン(ベルギー1部)

パーシル・・・セント・アルバンズ・シティ(イングランド6部)

マケネフ・・・デリー・シティ(アイルランド1部)

タウンゼント・・・クリスタル・パレス(イングランド1部)

ソヌープ・・・スティーブネイジ(イングランド4部)

アザウィ・・・ヴォルフスブルグ(ドイツ1部)

マケボイ・・・無所属

プリチャード・・・ハダーズフィールド(イングランド1部)

オドゥワ・・・ハポエル・ハデア(イスラエル1部)

ベネッツ・・・ボルシアMG(ドイツ1部)

ドウキンス・・・イプスウィッチ(イングランド2部)

 

オドゥワ、イスラエルて。そしてマケボイの無所属は悲しい。

1-2.在籍順

めんどくせえな、調べるの。

サイモン・ドウキンスアンドロス・タウンゼントアレックス・プリチャードケネス・マケボイエマヌエル・ソヌープネイサン・オドゥワイスマイル・アザウィアンソニー・ジョルジウマーカス・エドワーズシロウ・トレーシーキーナン・ベネッツサミュエル・シャショウアマウリツィオ・ポチェッティーノライアン・クラークフェニックス・パターソンディラン・マーカンデイジェニール・ベネット
 

オドゥワとソヌープ、トレーシーとエドワーズ、ベネッツとシャショウア、ポチェッティーノとクラークとパターソンとマーカンデイは同期。

 

1-3.分類

 

大きく2つのグループに分類。

 

これ何回も協力者に没出されました()

 

2.解説

大きく2つのグループ分け。1つ目のグループはタウンゼントを中心とした直線的なドリブルをする線的ドリブルタイプ。2つ目のグループはエドワーズを中心とした直線的ではないドリブルをする円的ドリブルタイプ

 

そして突然変異タイプのオドゥワ。ポチェッティーノ、トレーシーの分類しきれない良く分からない触れてはいけない2人。

 

我々はこの2人がグループの中心にいると考えた。

 

線的ドリブルタイプは全員足が速く、チェンジオブペースのドリブルで相手選手を抜くのを得意としている。

 

上にいくほど脳筋、下にいくほど非脳筋。非脳筋の4人は普通に考えてプレーできる選手。そしてユースを観てない人は意外に思うかもしれないが、タウンゼントより脳筋な選手が存在している。タウンジーなんて序の口だぜ。

 

非脳筋の4人は更に細かく分類でき、両足を遜色なく使えるタイプとそうでないタイプに分けられる。脳筋の3人は全員利き足しか使わない傾向にある。まあ脳筋だしね。

 

 

続いて円的ドリブルタイプについて。

 

こちらのほうが人数は少ないが、細かく分類される傾向にあった。「同じだな」と感じられる選手が少なかった。

 

こちらはエドワーズを中心としている。そして足はそんなに速くないと感じられる選手が多いor速いがそれが1番のストロングポイントではないという感じ。そしてもれなく非脳筋とフットボールIQは高い選手が多い。

 

まず、中心のエドワーズについて。エドワーズは基本的にはパス、ドリブル、シュートどれも高水準にある。最近少しプレースタイルは変わってきたが、「ドリブラー」と言ってよいだろう。

 

エドワーズを中心として、ゲームメイクに能力を寄せたのがプリチャード。スピードに寄せたのがマーカンデイ、アザウィ。ドリブルする能力に寄せたのがシャショウア。足元のテクニックに寄せたのがパターソン。となっている。

 

 

次に完全に1人違うところにいる突然変異のオドゥワ。

 

この選手は1人だけ身体能力をフルに活かすタイプでフィジカル能力が凄い。他の選手はスピードはあってもパワーのあるタイプはおらず、何故こんな選手が現れたのか分からない。昔の動画が多分Youtubeにあるけど、ストライドが凄い、そして突然ヒールリフトとかしだす所もスパーズユースらしくない。

 

スパーズユースの子ってみんな真面目で突拍子もないことする選手いないんだよね。

 

 

最後に触れてはいけない2人。ポチェッティーノとトレーシー。

 

良く分かりません。まあなんてゆーか、ストロングポイントないんだよね。。。なぜトレーシーと契約延長したんだ。

 

 

3.結論

大きく2つのグループがあったが、どちらにも共通していることがある。それは「抜くドリブルができる」ということだ。

 

スパーズのWGはドリブルできるのが前提。できてなんぼ感がある。その上でどのようなプレーが上乗せできるのかで評価が分かれているように思う。勿論オドゥワもできる。触れてはいけない2人はできないが。。。

 

そして近年はクラークを除くと脳筋タイプの選手が減っており、ドリブル以外にもできることが出きる選手が多くなっているように感じる。

 

よって、スパーズユースが作りたいWGとは、相手を抜くドリブルができてかつ、他のシュートやパスといった能力を平均的に併せ持ちつつ更にそこからゲームメイク能力やスピード、両足を遜色なく使える等の付加価値のある選手なのではないだろうか。

 

オドゥワも抜くドリブルができてかつ圧倒的なフィジカルと言う付加価値があるのでそういった意味ではスパーズユースっぽいのかも知れない。それでも1人だけ弾かれた選手ではあると思うが。

 

4.感想

とにかく選手が多くしんどかった。それでもそれなりに納得のいくブログにできたのは良かったと思う。

 

このポジションはタウンゼントが出来てきて以降少しの間不作感があったが、現在ユースチームに所属している選手やユースの途中で新天地に向かった選手(アザウィとベネッツ)は能力が高く、最近は育成が上手くいっていると思う。

 

特にベネットは1stイヤーながらこの前のPL2の試合に出場していたし、かなり期待できる選手なのではないだろうか。

 

何はともあれ、脳筋の選手が減っていることは非常に喜ばしいことではないかと思う。(脳筋は脳筋で見てて面白さはあるが)この調子でスパーズの育成機関には優秀なWGを輩出し続けて欲しい。

 

 

以上。