どうも。ふじです。今回は左SB編。多分ここは簡単。

 

協力者→しゅん×2さん。

 

1.左SBの系譜

 

1-1.選手リスト

                                   

 

少な!

 

抜け落ちがあるんか?って思ったけど、冷静に考えたらアレクサンダー・マクイーンが抜けてジェイデン・ブラウンがコンスタントに出場するようになるまでの間色んな奴が左SBやらされてたなってなった。

 

例えばアンソニー・ジョルジウがさせられてたこともあったし、グラント・ワードがさせられてこともあった。後はジョー・プリチャードとか。ゼノンもやってたような気がする。

 

これ最後の感想部分でも書くけど。左SBの育成のやる気のなさが伺える。

 

現在もマクイーンとツァローラ以外は在籍しているが、オギルビーはローンでジリンガムFCに2年連続の武者修行(ほぼ片道切符)に行っている。

 

あ、ちなみに左SBについて話し合ってる時、僕がリストを言った後のしゅん×2さんの反応は「ゾッとする、怖い」だった。分かる。

 

1-2.在籍順

少ないので書くのも簡単。

 

アレクサンダー・マクイーンコナー・オギルビージェイデン・ブラウンニック・ツァローラジェイミー・レイノルズデニス・サーキン

 

ここは右SBと異なり、同期は少なく、ニック・ツァローラとジェイミー・レイノルズのみ。

 

1-3.分類

分類は次のようになった。

 

 

 

 

シンプル。

 

上手く纏めきれなくて申し訳ない。が、おおよそ間違いではないと思う。このポジションは極端に大きく2つのグループに分かれる。図にも書いてあるけど、ざっくりと言うとローズタイプとデイビスタイプ。

 

2.解説

 

左のグループは身体能力高くて上下運動はめっちゃ得意だけど組み立て能力とかはからっきしなタイプ。でも完全な脳筋という訳では無い。

 

右は攻撃時の気の利いたポジショニングと楔のパスとかで攻撃の組み立てにも貢献できるけどそんなにアスリート能力は高くないタイプ。

 

明らかにブラウンはマクイーンの後継者で、サーキンとレイノルズはオギルビーの後継者である。そしてツァローラはプレー見た回数がすくないというのも勿論あるけど、よく分からない。前線で漂ってる系SBだった。

 

ただどちらのタイプにも言えることだが、右SBと違い守備的な選手ということはない。ブラウンやマクイーンは言わずもがな、オギルビーやサーキンも足は速くないけどタイミングが合えばきちっとオーバーラップする。

 

あと守備的ではないと言える根拠の理由として、そもそも守備力がそんなに高くないというのがある。これは致命的。

 

ブラウンやオギルビーはまだマシなほうだとおもうけど、マクイーンとかサーキンとかレイノルズは守備がいいと思ったことがない。特にサーキンやレイノルズは身体能力が高くないのでポジショニングとかが大事になるけどそれもいまいち。

 

3.結論

。。。

 

あんま書くこと無いよね。

 

だってさ、ほぼ2パターンの選手しか輩出してないしなあ。特に考察することもない。

 

ユース選手の年齢的にトップチームのローズとデイビスに影響されたわけではないと思われるけど、ユースとしてはこの2つのパターンのどちらかで成功させたいのだろうとしか言えない。サンプルも少ないし。

 

チーム全体としての話をすると、右SBは守備を重視する代わりに左SBには攻撃を重視させているのかも知れない。効果的な攻撃参加ができる選手かどうかは別として。

 

4.感想

 

適当か?育成適当か?別にどっちのタイプを作ってもいいし、他のタイプを作ってもいいと思うんだけど、どの選手もクオリティが低い。なんていうかなあ、どっちのタイプもストロングポイントがユースレベルでも75点、ウィークポイントは40点。その他50~60点て感じなんよ。

 

これじゃとてもトップチームに上がれんぜ。恐らくオギルビーは来シーズンには放出やろうし、ブラウンも現時点でオランダかどっかに放出の噂あり。レイノルズやサーキンにも期待しにくいのでなかなかユースを観てる身としては悲しい。

 

もっと「やばいポテンシャルの奴が出てきた」って思わせてくれ。

 

あ~。怖かった。

以上。