バード日記「なんとかなるっしょ」
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34…運命の数字

あのヒョードルがついに敗北を喫した。相手はリオの柔術マジシャン、ノゲイラとも互角に渡り合ったファブリシオ・ヴェウドゥム。

お互いのPRIDEでの活躍は、まさに月とすっぽんと表現してもいいだろう。


ヒョードルは言わずもがな第二代PRIDEヘビー級チャンピオンだ。PRIDE初参戦の相手はあのセームシュルトだったが、完封勝利。その後もヒース・ヒーリング、ノゲイラ、ミルコを立て続けに撃破。寝てよし、立ってよしのコンプリートファイターである。海外へ戦いの場を移しても、ミルコ、ヴァンダレイ・シウバ、ノゲイラとは違い、着実に勝ち星を積み重ねてきた。

ヴェウドゥムの方はPRIDE無差別級グランプリで、今、全盛期であろうアリスター・オーフレイムに一本勝ち。しかし準々決勝ではノゲイラに判定負け。打撃戦には弱く、タイトル戦線に辿り着けずにPRIDEは消滅した。


この2人の戦いは下馬評では間違いなくヒョードル有利だった。しかし三角絞めでまさかのタップアウト。

試合開始直後、打撃で崩したヒョードルが上に覆いかぶさりパンチを連打。ノゲイラ戦を思い出させる光景だ。しかし下から上手くコントロールしたヴェウドゥムが三角を仕掛け、極まりかける。試合開始直後の為、お互いに汗をかいてない両者。故に三角締めが確実に決まる。そして、歴史的タップ。

ヒョードルのタップアウト…。誰が想像しただろうか。

10年前のリングスでヒョードルは高坂剛と闘い、開始直後ドクターストップ負けを喫しているが、それはバッティングによる出血がひどかった為だ。事実上今回が初めての敗北と言って間違いないだろう。


ヒョードル34試合目で初の敗北…。



34試合…



34…


私は背筋が凍った。



PRIDEは…



PRIDE34を最後に消滅しているからだ。



PRIDE消滅後、海外で活躍するヒョードルの絶対的な強さ故に、PRIDEというブランドはまだファンの心の中で生き続けているし、ヒョードルはPRIDE最後の遺伝子だと感じているファンは少なくないと思う。

この数字は何を意味するのか…。また1つの時代が終わったと感じずにはいられない。

政界進出の噂もあるヒョードルの今後から目が離せない。

なんと!

アフリクション自体開催が中止になってしまった\(゜□゜)/

ふざけんなぁ(T_T)

ヒョードルVSジョシュ中止!ジョシュの体から禁止薬物が検出されたらしい(〒_〒)

なんてこった(>_<)
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