【コーチ】発想を新発想するって
◎「発想」領域を原則化・体系化する
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きょう取り上げた書籍「型破りのコーチング」(平尾誠二著)
の章立てのところに「第5章 コミュニケーションの新発想」という気になるワードを見つけた。
[目次]
第1章 型を教えてもメンタルは育たない
第2章 日本の組織では「自律ある個」は生まれないのか
第3章 コーチングの通説を疑え
第4章 だれもがついてくるリーダーシップ
第5章 コミュニケーションの新発想
第6章 やる気は裏切りから生まれる
第7章 最強のチームをつくる
我々のPR広報という仕事もまたコーチング同様、コミュニケーションという領域に特化した「新発想」でビジネスにしている。私はこの「新発想」という世界を追い続けて30年、密かに「発想技術(アイデア)」を「新発想」してビジネスに出来ないかと模索・研究してきた。「発想」という領域で共通部分を抽出できないのかと。「発想」の原則化、体系化という仕事ですね。
それは「広報目線でつくるPRアイデア」のこと。マスメデイア(私の場合、ソーシャルメデイアは社会的信頼度に欠けるため除外しています)による報道コミュニケーションこそ、信頼に足る社会情報として位置づけています。
メデイア的には全国紙3紙とNHK、共同・時事の二大通信社の4媒体のみだ。民放テビは媒体としては認めず、雑誌はもとよりネット媒体などは論外、というのが私の見立て。
あなたの会社は1年に1回、わたしのいう4媒体に取り上げられていますか。取り上げられているとすれば優れたPR広報活動をされている証拠。そう簡単には取り上げられていないのが現状・実態なのではないてしようか。
一流メディアに取り上げらるためには「攻めの新発想」に基づく「知恵」が必要なのです。「知恵」とは社会的視点からの新発想が求められている。