【書き方】プレスリリース7大原則 | PRアイディア直売所 ~作って売るから安い~

【書き方】プレスリリース7大原則

PRアイディア直売所 ~作って売るから安い~-はすか式プレスリリース7大原則 これまで30年間、数え切れないほどのプレスリリース(報道発表資料)をみてきましたが、長い文章は読もうという気になりません、枚数は少なくした方がいいと思います。


どんなに複数枚作成したとしても記事掲載される時はわずかの行数なんです。


A4判1枚あれば十分。長くても2枚が限度。3枚以上はやめなさい。とにかく「事実」だけを記載する、一切の感情は表現しない、それがプレスリリースというものです。

                
■プレスリリース7大原則                    
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「たかがリリース、されどリリース」。日本一のプレスリリース達人を目指してこのコラムを書き綴っていますが、いつも心に留めながら作成している私なりの「術」「秘訣」があります。それを初公開ー。 
                                    
私の名は、蓮香尚文(はすかひさふみ)。この自分の名前の頭文字をもじってプレスリリース作りの心得・原則を歌いました。題して、「はすか式プレスリリース7大原則」。いゃあ、恐縮です。                 
                                    
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 【は】----背景と何故を歌え。社会はどう変わるのか。          
 【す】----素を開発せよ。情報素材はリリースの原点。          
 【か】----過大表現は避けよ。事実を簡潔に短く書け。          
 【ひ】----独りよがりになるな。他人に見せ徹底推敲。          
 【さ】----削除せよ、長文と御託は。A4ワンベスト。          
 【ふ】----古い話は捨てよ。ニュースとは新しい事柄。          
 【み】----見やすくせよ。タイトルと小見出しがキモ。          

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【は】背景と何故を歌え。社会はどう変わるのか。            
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例えば、新製品の発売リリース。単に製品機能、特徴のみならず、「SO WHAT」なぜ今発売なのか、それまでに至る背景はなど、新商品投入することで「社会はどのように変わるのか」を挿入すべきです。マスコミは商品や企業をPRするつもりで記事にしたのではなく、新製品発売を通して「社会や暮らしの変化」を伝えています。                    
                                    
【す】素を開発せよ。情報素材はリリースの原点。            
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リリースにとって一番大事なのは<報道素材>。それはニユース報道に値する素材でなければならない。やみくもに企業行動の内容を文章にしてもそれはリリースとはいわない。報道価値に相当する内容が備わっていなかったら意図的に素材開発、情報開発をすればいい。アンケート調査結果などのリリースはまさに<情報開発>だ。それゆえアンケートは<設計・設問>が生命線となる。
                                    
【か】過大表現は避けよ。事実を簡潔に短く書け。            
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日本初とか世界初などというタイトル表現は慎重に扱うべし。同種の技術が他にないか、仮に初めてだとしても日本初ではなく、「業界初」ではないのかなど、文言の表現はよく熟考して記載すべきと思います。発表する「事実」の情報に対して経営トップの意見や抱負、これはむしろ記載した方がいいです。 
                                    
【ひ】独りよがりになるな。他人に見せ徹底推敲。            
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誤字脱字などのチエックを終えたあと、自分とは違う第三者にリリースの推敲してもらうのが一番ベスト。客観的な冷静な目で分析・検討し、批評しながら読み返すことができるからです。                    
                                    
▼推敲の心得4ケ条                          
 (1)最低ひと晩寝かせてから読み直せ                 
 (2)声に出して音読せよ(指を両耳につっこんで小声で読む)       
 (3)内容を正す(主題・素材・構成・段落)              
 (4)形式を正す(文・語句・文字・表記・符号)            
                                    
【さ】削除せよ、長文と御託は。A4ワンベスト。            
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先述したが、プレスリリースは長い文章が一番嫌われる。忙しいマスコミ記者にとって長文は読みたくない。A4判1枚にまとめるのが一番のコツだ。  
                                    
それと「ゴタクを並べるな」ということ。ここぞとばかりに会社や商品の自慢話を書いたプレスリリースはNGです。これは外資系企業に多いですね。気持ちは分かりますが、本題の商品情報にたどり着く前にゴミ箱行きです。   
                                    
▼余分なリリースを短く削るには、                   
 (1)材料・素材の数を削る                      
 (2)材料・素材の規模・ボリュームを削る               
 (3)材料・素材の解説部分を削る                   
                                    
【ふ】古い話は捨てよ。ニュースとは新しい事柄。            
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[誰でもプレスリリース発信]の時代ですが、[何でもリリース]ではいけません。リリースは<未発表情報>が原則です。すでに発売になっている商品情報やWebサイトリニユーアル程度の話をリリース記載するのはニユースでないばかりかマスコミに対して失礼というもの。               
                                    
Newsというのは文字通りNews=新しい事柄なわけだから、発売日が過ぎてしまったような過去形の古い情報はNewsとはいわないので要注意。 
                                    
【み】見やすくせよ。タイトルと小見出しがキモ。            
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タイトル作成もオーバーな表現や過度な修飾文言は避け、事実のみの言葉で語ることが大事。短い言葉で本文の全体像が一目でわかるようにすることです。
                                    
 ▼タイトルのつけ方7ポイント                     
 (1)内容を的確・適切にまとめる。                  
 (2)狙い・目的・視点を鮮明にする。                 
 (3)流行語、キーワードをうまく活かす。               
 (4)読み手の関心・興味を引きつける。                
 (5)語感がよく、記憶しやすい。                   
 (6)タイトルとサブタイトルの組み合わせを工夫する。         
 (7)文字数を6-15前後までに押さえる。              
                                    
 ▼小見出しのつけ方2ポイント                     
 (1)2つの概念の組み合わせで作成                  
    例えば、[地球環境の保護]というのは[地球環境]と[保護]という2つの概   

    念の組み合わせです。2個以下の概念の組み合わせでOK。    
 (2)文字数は10字以内に                      
    例えば、[ボランティア活動の活性化]という12文字の小見出しがありま 

    す。この小見出しが長いのは「ボランティア」というカタカナ語のため。通

    常、小見出しは10字以内でつくるのが一般的。


発想とアイディアを独自の視点から研究している【伝説のPR職人】ハスカです。私の一貫したスタンスは「あらゆるビジネスの根本は発想・アイデイアにある」。マスコミと読者を「ハッ」とさせ、「ソウ」だったのかとうならせる、「わがハッソウ(発想)術は永久に不滅です」。また、ハスカ式PRをひと言でいうなら「創作PR」の世界といっていいでしょう。古典PRというものがあるかどうか知りませんが、私のは既存手法とはまったく違う独自開発したユニークな独創的PRといえます。