【検定】ご当地検定は苦戦中
【伝説のPR職人】のハスカです。
地域活性化のエースとして不動の人気を誇っていた「ご当地検定」がここにきて受検者減少になっている。割引特典などのサービスにインパクトがないからだという。
写真は兵庫県明石市のタコのことをどれくらい知っているかのタコ達人をめざす「タコ検定」。
目的が物知りだけの遊びではだめで、公的運用など取得後のフィードバックがある検定ならニーズは高いという。ビジネス検定だ。
「ご当地検定の場合、地元のどの産業の活性化に、どう結びつけるか、という明確なシナリオが不可欠」と指摘するのは、ブランド総合研究所の田中章雄社長 。
そして、検定の次は「ご当地ヒーロー」というトレンドになりつつある。いわゆる「ゆるキャラ」ものの台頭化だ。
PR広報という視点から考えると、「検定もの」の企画はすごくいいアイディアだと思う。コアなファン作りと組織化、さらにキーパースンともいうべきリーダーを育成していけばPR目標に近づけるからだ。
発想とアイディアを独自の視点から研究している【伝説のPR職人】ハスカです。私の一貫したスタンスは「あらゆるビジネスの根本は発想・アイデイアにある」。マスコミと読者を「ハッ」とさせ、「ソウ」だったのかとうならせる、「わがハッソウ(発想)術は永久に不滅です」。また、ハスカ式PRをひと言でいうなら「創作PR」の世界といっていいでしょう。古典PRというものがあるかどうか知りませんが、私のは既存手法とはまったく違う独自開発したユニークな独創的PRといえます。
