【人】広報マンは宣教師と同じ
長崎県平戸といえば高倉健主演の映画「あなたへ」 のロケ地であり、南蛮キリシタン発祥の地として有名なところ。
私はもともとPR広報とは「宗教の宣教師」の役割と同じだと思っています。長崎にきたキリスト教宣教師たちはどうやって普及させ、どのようにして信者を獲得していったのか。そこが私の関心事でした。
つたない私の知見では、信者獲得の秘訣は
1.オランダ菓子「パオデロー」の提供(のちのカステラ)
2.賛美歌という名の音楽
3.病院の上に教会を作った(患者の心を癒す)
と思っていました。
もっと知りたいと、キリシタンの信者獲得の歴史を探るべく「旅する長崎学」(長崎文献社刊)という本を取り寄せたところ、こう書いてありました。今でいう広報戦略そのものですね。
[ザビエルの日本布教のシナリオ]
1.信仰箇条の説明書を日本語で印刷する
2.ミヤコへ上り天皇に葛見し、日本での布教を許可してもらう
3.天皇に、シナの皇帝に宛てた紹介状(通行許可証)をかいてもらう
4.日本の諸大学の学僧たちと交流し、その情報をパリ大学に報告する
5.日本とインド(ポルトガル領)間に、貿易のための航路を開き、ミヤコに近い堺
に貿易商館を設置する
6.才能と知性のある日本人僧侶をヨーロッパに送り、キリスト教を学ばせ、あわ
せて日本人の優秀さを世界に知らせる
このテーマ、もっと知りたいので、詳しい人がいたら教えてくたさい。
発想とアイディアを独自の視点から研究している【伝説のPR職人】ハスカです。私の一貫したスタンスは「あらゆるビジネスの根本は発想・アイデイアにある」。マスコミと読者を「ハッ」とさせ、「ソウ」だったのかとうならせる、「わがハッソウ(発想)術は永久に不滅です」。また、ハスカ式PRをひと言でいうなら「創作PR」の世界といっていいでしょう。古典PRというものがあるかどうか知りませんが、私のは既存手法とはまったく違う独自開発したユニークな独創的PRといえます。

