【昇】うなぎのぼり
今、「鯉のぼり」ならぬ「うなぎのぼり」がそよ風に吹かれているとのこと、
ついでに、「うなぎのぼり」の語源・由来を。
ウナギは海で産卵し、稚魚が川に入り、上流をめざす。そのような魚の例は他にいくらでもあるが、登るという能力において、ウナギは飛び抜けている。
多くの魚は流れに沿って上流へと向かうだけである。
途中に滝があれば、大抵の魚はそれ以上登ることができないが、ウナギはその際に、滝を登る事もできる。
急流をさかのぼる遊泳力はないものの、長い体で石の間に入り、あるいは濡れた石の面を這うようにして上流へと移動する。
日光中禅寺湖のウナギは、華厳の滝を遡ったものと推定される。さらに雨が降ったときには陸に登り、草の間を這い進む事もある。
従って、ウナギは河川の上流域水流でつながっていない池にも侵入する。かつて天然ウナギがまだ多数生息していた頃には、雨の後には水田に大物ウナギが見つかる事もあったと伝えられる。
上記のようなパワフルなうなぎの生態から、うなぎが川をのぼるがごとき勢いで上昇していく様を「うなぎのぼり」と呼ぶようになったという説が ある。Wikipediaより)
発想とアイディアを独自の視点から研究している【伝説のPR職人】ハスカです。私の一貫したスタンスは「あらゆるビジネスの根本は発想・アイデイアにある」。マスコミと読者を「ハッ」とさせ、「ソウ」だったのかとうならせる、「わがハッソウ(発想)術は永久に不滅です」。また、ハスカ式PRをひと言でいうなら「創作PR」の世界といっていいでしょう。古典PRというものがあるかどうか知りませんが、私のは既存手法とはまったく違う独自開発したユニークな独創的PRといえます。



