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【本】アイデアは才能では生まれない

アイデアは才能では生まれない

ビジネス書「アイデアは才能では生まれない」(美崎栄一郎編著 、日本経済新聞出版社、2012年07月、1,575円)


[本の内容]

「アイデアは才能では生まれない」──この本に名を連ねる有名企業のプロジェクトリーダーが、口をそろえるセリフでした。世間からは創造的な仕事をしていると思われているプロジェクトのリーダーは、自らの才能を否定しています。

アイデアを出すことは、才能によるものではなく、発想のコツやちょっとした訓練が大事なのです。


この本は、会社で商品づくりや新事業を企画したプロジェクトリーダーの話をもとに構成しており、広告やCMをつくったり、宣伝文句を考えたりするクリエイターの書いたアイデア本ではないことです。


カルビー、サントリー、セガ、花王、ワコール、松井証券、クリナップ、デジタルフォレストという企業の中で、商品を改良したり、開発したり、デザインしたり、新事業を立ち上げたりという仕事で実践してきた人たちのアイデアの出し方に注目しています。


結論を先に言えば、ゲームも化粧品も飲料もお菓子もネット系サービスも同じような思考で考えていたということです。
この事実は、私にとって驚きだったと同時に希望がもてました。

「才能ではなく、手法を学んで、身につけていれば、どの業界でもアイデアを出すことができるんだ! 」と。


化粧品メーカー、ゲーム会社、厨房機器メーカー、飲料メーカー、ITベンチャーなど、さまざまな職種において、クリエイティブでユニークな商品やサービスをつくっている人の、新しいモノを創造し、開発するプロセスは共通しており、才能ではなく、手法をわかっていれば成果は生まれるということを、この本で紹介したいと思います。(「まえがき」より)


[内容紹介]
アイデアを生みだすには、才能とか偶然ではなく、誰にでもできる手法がある!
化粧品、ゲーム、お菓子、金融商品、ウーロン茶、インナーウェア、キッチン、新事業立ち上げの分野でヒットを生んだ8人の思考法を紹介する。


[目次]

1 最終目標から逆算する—ファンデーション「ソフィーナファインフィット」の発想
2 経験と知識で「結び目」を見つける—「じゃがりこ」の発想
3 さまざまなタイプのチーム構成でアイデアを生む—ゲームづくりの発想
4 方法論を現場で実践する—「夜間先物取引」の発想
5 アイデアをつなげてストーリーをつくる—「サントリーウーロン茶」の発想
6 問題解決への意識が「ひらめき」のベースをつくる—インナーウェアの発想
7 常識を壊し、全部逆で考える—新事業立ち上げの発想
8 情報をつなぎ合わせて“創造的瞬間”を導く—システムキッチン

  「クリンレディ」の発想
9 アイデアは才能では生まれない


[著者情報]

美崎 栄一郎氏。1971年生まれ。大阪府立大学大学院工学研究科を修了後、花王で商品開発のプロジェクトリーダーとして、自社のリソースと他社とのコラボレーションを推進。手がけたプロジェクトはテレビや雑誌、新聞にも取り上げられた。サラリーマン時代から、プライベートで「築地朝食会」「ひみつの学校」などの勉強会や交流会を主宰。その活動がマスメディアにも注目され、テレビ・新聞・雑誌・Webメディアなどで毎月のように取り上げられている。代表的な著書に、ベストセラーとなり2010年ビジネス書大賞を受賞した『「結果を出す人」はノートに何を書いているのか』(ナナ・コーポレート・コミュニケーション)がある。



発想とアイディアを独自の視点から研究している【伝説のPR職人】ハスカです。私の一貫したスタンスは「あらゆるビジネスの根本は発想・アイデイアにある」。マスコミと読者を「ハッ」とさせ、「ソウ」だったのかとうならせる、「わがハッソウ(発想)術は永久に不滅です」。また、ハスカ式PRをひと言でいうなら「創作PR」の世界といっていいでしょう。古典PRというものがあるかどうか知りませんが、私のは既存手法とはまったく違う独自開発したユニークな独創的PRといえます。