【人】キャラ立ちこそPRの極意 | PRアイディア直売所 ~作って売るから安い~

【人】キャラ立ちこそPRの極意

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PRの極意は「キャラ立ち」である、という話を。


平たくいえば「目だってなんぼ」ということ。目立たなければPRをする資格がない。


その目立つのはモノやサービスでもいいが、やはり一番おもしろいのは人間。


おもしろい人には叶わない。言動や発想のすべてにおもしろい人。ただいるだけで心惹かれるようなツカミのある人、そういう人はキャラがたっているのであります。


よくこういう人がいます。PRはしたいのだけれど、あまり目立ちたくはない。陰からそおっとPRをしたいのだと。


そんな馬鹿な。PRとは誰よりもどこよりも目立ちたいという行為。


わかりやすくするためにコントラストをつけるとうことだ。演出と似ている。過剰になればヤラセになるけれど、演出はどんな硬派の番組でも日常的にやっている。演出=効果的な魅せかた=と解釈すればわかりやすいと思います。


私は昔から「PRの本質はコントラストである」と言い続けてきました。そのためにはキャラが立つ必要があります。キャラとはキャラクターのことですね。


テレビでもそうです。何かのテーマでゲスト出演が決まり、オンエアが始まると、あちこちから「何が、どこが、ってわからないけどあの人はおもしろい」「話す内容やしぐさなど人を飽きさせない」「もう一度あの人のことが知りたい」とななれば再出演決まりだ。


その例がこの人だった。  私の記憶が間違っていなければTBSの金曜深夜「笑撃!ワンフレーズ」のバラエテイ番組でテレビデビューしたと思います。


飄々とした風貌だけではなく、話す内容が何も変わったことはいっていないのだけれどなんとなくおもしろい。興味が高まってきてじっと聞き入る。そう、こういう人がキャラ立ちなんですね。この人、戦場カメラマンの渡部陽一さん(上の画像)。このようにキャラが立てばおもしろく人が集まってくる。キャラ立ちするには普通でない、クセが必要ですね。


ところで、この「キャラ立ち」という言葉、いつ頃誰が言い始めたのか。 フリー百科事典「ウィキペディア」によると、以下のような説明があった。なるほど・・・。

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キャラ立ち(キャラだち)とは、自らの個性を際立たせ、1つの独立したキャラクターとして他者に認識させることである。キャラクターの確立。印象の強化でもある。


誰が最初に使った言葉かははっきりしないが、1970年代に劇画原作者の小池一夫が漫画の方法論として提唱し、「漫画はキャラクターを立てなきゃダメ」と劇画村塾で教えたことによって、漫画業界に広く知られるようになった。


漫画やアニメーションにおける登場人物の構造分析、関西を中心とするお笑いタレントによる個性の顕在化を示す語としての使用等から一般化したと思われるが、現在では、マーケティングや自己啓発などの分野でも広く用いられるようになっている。


ブランドの概念を個人に当てはめたパーソナルブランド/パーソナルブランディングの考え方が導入される際に、日本においては、自分ブランドやキャラ立ちといった、より身近な語に置き換えられた。


キャラ立ちは、個人のみならず商品・製品・サービス等の売り込みやポジションの確立を促進するものとしてノウハウが確立されているほか、キャリアプランニングや自己啓発等のためのなりたい自分の発見方法としても用いられている。


キャラ立ちの技術は、マーケティングのために開発されたさまざまな方法論を活用し、組み合わせるものである。この点は、恋愛をマーケティング理論で成就させようとすることにも似ている。


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「キャラ立ち」について独自の解説とその活用法について本にまとめた人がいます。杉村貴代さん。あまりにも明解だったので講演したもらったことがあります。 2008年の7月でしたのでもう2年前のことです。今でいうブランディングの別の切り口バージョンですね。人物のブランデイング化。


杉村貴代さんによると、キャラ立ちするには


1 曖昧さをなくし、はっきりさせる

2 目印を作る
3 一貫性を持たせる
4 強調する
5 意外性を持たせる


の5点が必要だそうだ。


まさにこの5点がそのままPR広報の極意といえます。こういう視点、発想でモノゴトを企画しよう。


杉村貴代さんの本「キャラ立ちの技術―自分ブランドをつくろう! 」


[目次]

第1章 「キャラ立ち」って何??自分ブランドを考える

        (常連になるってムズカシイイチローはキャラ立ち名人 ほか)
第2章 キャラのつくり方?売りを見つけてブランドにする

        (やはり見た目は大事あなたの売りは何か ほか)
第3章 演出はキャラ立ちのカギ?見られ方を意識する

        (魅力を引き出す演出のコツまずは身近な人の支持を目指そう)
第4章 評判はキャラを強める?いい噂を広めてもらう

        (評判は、評判を呼ぶ「間接話法」のほうが、信じてもらいやすい ほか)
第5章 キャラをフレッシュに保つ?うまくテコ入れするコツ

     (時間とともに輝きはなくなっていく永ちゃんが何十年も注目されている理由他)

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キャラ立ちは自分を売り込む就職・面接などの自己PRに役立ちます。そんな本がこれ。「劇的自己PR キャラ立ちの論理」(坂本直文著)。  今はもう絶版らしい。


[目次]

第1章 面接官が求める自己PRとは
第2章 自己PRはカンタンにできる!
第3章 自己PRネタ「セールスポイント300」
第4章 自己PRネタ「立証エピソード1000」
第5章 100人の自己PRチェック
第6章 独自性アップ三つの工夫
第7章 自己PR実行方法
第8章 仕事とは自己表現の舞台
第9章 『Net就職課』活用術

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それからキャラ立ちをすすめていくと当然のことながらブランディングの領域にたどり着きますね。ブランディングブームの先駆け的本はこれ。


「パーソナルブランディング 最強のビジネスツール『自分ブランド』を作り出す 実践マニュアル」。


[目次]

第1章 パーソナルブランドとは何か(パーソナルブランドをなぜ作り上げるのか
     販売とは、マーケティングとは、そしてブランディングとは何か ほか)
第2章 あなたのブランドは何か?(ビジネスニーズに合ったブランディング
     個人的な要素をパーソナルブランドに取り入れる)
第3章 ブランディング戦略(特化か、それとも衰退か
     ポジショニング?自分の場所を確保する ほか)
第4章 パーソナルブランドのための最強ツール(パーソナルパンフレット
     パーソナルロゴ?名刺、スローガン、アイコン ほか)
第5章 自分のパーソナルブランドを一二カ月で構築する(自分のブランディン 

     グとマーケティングの年間プランを書き上げるブランドを維持し、防御

     する ほか)


発想とアイディアを独自の視点から研究している【伝説のPR職人】ハスカです。私の一貫したスタンスは「あらゆるビジネスの根本は発想・アイデイアにある」。マスコミと読者を「ハッ」とさせ、「ソウ」だったのかとうならせる、「わがハッソウ(発想)術は永久に不滅です」。また、ハスカ式PRをひと言でいうなら「創作PR」の世界といっていいでしょう。古典PRというものがあるかどうか知りませんが、私のは既存手法とはまったく違う独自開発したユニークな独創的PRといえます。