【アベノミクス】幻のプレスリリース | PRアイディア直売所 ~作って売るから安い~

【アベノミクス】幻のプレスリリース

参院選は終わったけれど、アベノミクスのワードは今年の流行語大賞になるだろう。


飲食店の活性化をアイデアメニューに求めている私の壮大な野望は本ブログを読んでいる方なら知っておられるだろう。

▽野望→インターネット書斎 http://s-pr.com/honneta/


実は参院選到来を想定して私が勝手にイメージした、まぼろしの企画(アイデアメニューのこと)と、その企画を前提にしたプレスリリースがあります。まぼろしの企画とは「アベノミクス」を食材であらわし、メニュー化すること。


参院選は終わったのでネタとしては無効、いや時効の方が正しいか)かもしれませんが、アベノミクスを使った企画は年内まで使えますぞ。


もちろんプレスリリースに記載の「スーパーウルトラフーズという社名とやまと塊という店名など架空のネーミング」の設定ですのでこちらをご自分の会社やお店に差し替えるだけで完成です。


多くのメディアが取材に訪れたり、報道されること、間違いなし・・・だったはず。


どうぞパクって使ってやってくださいませ。


-------------私が作成したまぼろしのプレスリリース案------------------


[話題] じぇじぇ! 参院選を前にアベノミクス料理がお目見え
     丼+かき揚げとお弁当の2種類 ~東京・新宿「やまと魂」~


安部首相のアベノミクス人気にあやかって新メニューを作成、集客を狙います-。


7月21日参院選が景気浮揚の大きな節目・好機だとして、都内の飲食店がアベノミクス料理を開発、今夏の不況打開に期待を寄せている。

開発したのは、居酒屋「やまと魂」(石原慎次郎店長、電話 03-6233-9431)を手がけるスーパーウルトラフーズ(東京・新宿、蓮香尚文社長、http://www.superfoods.com )。


新メニユーは2つあり、一つは「海鮮ミックス丼」+「特選かき揚げ」。「海鮮ミックス丼」は、アワビ、ベニズワイガニ、のどくろ(赤むつ)の頭文字をとった「アベノミクス」丼。酢飯に刻んでバラ散らし風。「特選かき揚げ」は、「サンマ」「インゲン」「せんな(野菜)」の具材をかき揚げにした。具材の頭文字を並べると「参院選」となる。価格は1000円。


PRアイディア直売所 ~作って売るから安い~-参院選かきあげ


もうひとつは、和風「お弁当」。おかずに「厚焼き玉子」「米茄子の田楽」「海苔巻き(太巻き)」「茗荷の甘酢漬け」「串焼き(ししとう、オクラ、ミニトマトなど)」「スペアリブの煮込み」などが詰めてある。こちらもそれぞれ頭文字をつなげると「アベノミクス」となる。洋風もあり、「アボカドのマッシュ」「ベーコン巻き」「野沢菜のソテー」「クルミとクレソンのサラダ」「スタッフドピーマン(ピーマンの肉詰め)」で「アベノミクス」に。価格は1200円。


PRアイディア直売所 ~作って売るから安い~-参院選弁当


「丼+かき揚げ」と「弁当」にはそれぞれ味噌汁、漬物がつく。ランチと夜の部の食事として毎日提供、販売期間は8月31日まで。いずれもテイクアウトとしても持ち帰れる。期間中、5000食の売り上げを計画している。


一見、メニユーのネーミングを語呂合わせしただけのダジャレ型メニューと受け取れないこともないが、そこはそれ、「都会は街の話題をとったものが勝ち」(石原社長)という話題先行型の企画プランらしい。


スーパーウルトラの蓮香尚文社長(65)は

「ここ新宿はおいしい料理と心のこもったサービスだけではお客様に来てもらえない激戦区。積極的に都民やマスコミの話題を勝ち取っていくいくことがサバイバルレースに生き残るかどうかの分水嶺。メニューがそれを解決するかどうかやってみなければわかりませんが、話題重視で、お客様の口コミ効果を広げ、集客の一助になれば」

と話している。(了)

-------------私が作成したまぼろしのプレスリリース案------------------


発想とアイディアを独自の視点から研究している【伝説のPR職人】ハスカです。私の一貫したスタンスは「あらゆるビジネスの根本は発想・アイデイアにある」。マスコミと読者を「ハッ」とさせ、「ソウ」だったのかとうならせる、「わがハッソウ(発想)術は永久に不滅です」。また、ハスカ式PRをひと言でいうなら「創作PR」の世界といっていいでしょう。古典PRというものがあるかどうか知りませんが、私のは既存手法とはまったく違う独自開発したユニークな独創的PRといえます。