【社会】内輪同士ではいいアイデアは生まれない
すべては「アイデア」が最優先されなければならないと、「アイデア至上主義」を唱えている私ですが、それは「外」に向かってのこと。外とは社会の意味。
例えば、飲食店。お店もいろいろとアイデアを凝らしていることでしょう。どんな食材が旬でいいとか、味覚はもちろん、盛り付けも含めていろいろなメニュー開発など。
私が問題視しているのはそのエネルギーの向け方のベクトル(方向性)なのだ。ほとんどが自分の店と顧客、せいぜい店の商圏である半径1km程度の「内」に向けられている点。
私のいう「外」は一般社会であり、現代に息づく「時代そのもの」なのです。そういうことを意識せず、アイデア作りに夢中になる飲食店関係者は多い。
無理もない。お店という「箱」と、来店という「待ちの姿勢」を余儀なくされている現状意識から抜け出せない限り、私のいう「外=社会」とは無縁に違いない。
すべては飲食店関係者が自分で問題解決しようとしているからだ。飲食技術には誇りをもってよいが、経営を含めたそれ以外の技術は店外の専門家からアドバイスを請うべき。
それができるかどうかでお店の生命線は分かれてくると思う。
時代を反映する「社会問題」を、飲食店のもてる資産・ノウハウで解決しようという気概、いま、それが経営戦略として求められている。
内輪同士ではいいアイデアは生まれない。素敵なアイデアを創るためには、環境と人を意図的に変えて「異化」する必要が大事なんです。これ、私の大好きなブレヒト演劇と同じ手法。
■はすか式発想法とは
http://ameblo.jp/pridea/entry-10331645105.html
発想とアイディアを独自の視点から研究している【伝説のPR職人】ハスカです。私の一貫したスタンスは「あらゆるビジネスの根本は発想・アイデイアにある」。マスコミと読者を「ハッ」とさせ、「ソウ」だったのかとうならせる、「わがハッソウ(発想)術は永久に不滅です」。また、ハスカ式PRをひと言でいうなら「創作PR」の世界といっていいでしょう。古典PRというものがあるかどうか知りませんが、私のは既存手法とはまったく違う独自開発したユニークな独創的PRといえます。