【店舗】白玉専門店
夏の冷たいスイーツの定番「白玉」の、専門店というのがあるんですね。
まさに「へぇー」ですね。白玉だけを扱うお店というのがね、あるんだと。
取材対象に「あら」「えっ」「おや」「まあ」「へぇー」がないと報道素材にならないといわれるが、その「ヘェー」とあたるかも。
白玉粉は一般に、求肥(ぎゅうひ)や餅菓子などの和菓子に使われるが、中華料理など幅広い分野で利用されている。
白玉粉は、もち米を水に浸してからすり潰し、水にさらした後、脱水・乾燥させたもの。別名、寒晒し粉。
同じもち米から出来るもち粉より粒子が細かいので、舌ざわりがなめらかな生地に仕上がる。
白玉粉のウンチクを。
戦国時代、戦乱で侵入した敵に奪われまいと、米を深い川の渕に俵ごと沈め隠したそうです。敵が去った後に引き上げ使いたいが、そのままでは水をたっぷり含んでいるので腐ってしまいます。
そこで、一度水を含んだ米を使えるように考えられたのが白玉粉です。水と一緒に粉に挽き、新しい水に晒しながら 雑物を除き、白玉になる部分を沈殿させた上で 更に絞って固め、これを小さく刻んで乾燥させたのです。
寒晒し粉(かんざらしこ)は白玉粉の別名です。昔の技術では、白玉粉を製造する長い行程の中で変敗をコントロールできませんでした。
そのため外気温が低く乾燥した厳冬期に作られたものが上等といわれ、寒い時季に水に晒して作る粉「寒晒し粉」が白玉粉の別称となったようです。
白玉粉は本来、もち米をより良く保存するために考えられ、伝え残された日本人の知恵の産物です。
白玉粉ならではのザラザラとした形は、それによってできる隙間により虫が進入しても綴じれないので、虫がつくということが起きません。
また、白玉粉をこねる際に水が均一に浸透していくのでダマにならず、きれいにこね上がるという大変合理的な形の秘密があります。
白玉屋新三郎 本店
〒869-4803 熊本県八代郡氷川町吉本72 電話:0964-43-0031
営業時間:9月~5月 9:00~18:00 店内飲食コーナー 10:00~17:30
6月~8月 9:00~19:00 店内飲食コーナー 10:00~18:30
定休日:元旦 施設:販売・店内飲食コーナー
駐車場:あり


