【発想】孤独死への対応策
孤独死が社会的問題となっていますが、私は昨年ランチコンサルで実施したPRアイディアに「有料の民生委員サービス」を提案したことがあります。
この時のクライアントの業種は家庭内掃除を主力とする「家事代行業」でしたが、その女性オーナーがお父さんを孤独死でなくされているのを事前のヒヤリングで伺っていましたので、それを受けてのアイディアでした。
孤独老人など社会的弱者を見回る、有料の民生委員サービス「ハイタイ」の創設
サービス名の「ハイタイ」とは沖縄の言葉で「こんにちわ」の意味。沖縄では主に女性が使います。男性が使うのは「ハイサイ」として有名。
顧客宅を訪問するときに「こんにちわ、心配や不安はありませんか」といって声かけする人のことで、民生委員のような役割。
これを新規サーピスとして立ち上げ、「家事代行業」の新メニューをしたらどうかというものでした。
そのときの詳細なファイルを紛失してしまったので、今となっては概要の詳細を語ることはできませんが、簡単に言えば有料の民生委員のようなサービス。
このサービスのクライアントは私営か公営かは別としてさしづめ「団地」になるでしょう。ビジネスライクにとらえた場合です。ただし、団地に入居していない人にとっては解決には近づいていきませんが。
つまり、これら団地内では毎月積み立て金を入居者からいただき、それを「新サービス」に充当するアイディアだったような気がします。もちろん行政からの補助も受けながら。自分が発案したのにもかかわらず、もうそのPRアイデイアの詳細データがないので確かなことはいえませんが・・・
有料の民生委員サービス「ハイタイ」の提案こそ、はすか式発想法の真髄と考えています。社会に役立つサービスを考える、そういう発想こそがPRの本質であると。
どこかの誰かさんみたいに「ハスカ式PRアイディアはだじゃれそのものだ」ではないのです。それは理解力不足というもの。だじゃれを使うのは他にネタの切り口が見出せないからそうしているのです。いわば苦肉の策。いろいろな考え方、発想がありますよといっているだけ。
私の思想の原点は「社会とどう向き合うか」、この一点に集約することができます。私が培ってきたPR技術がどこまでこの「社会とどう向き合うか」という課題を表現できるか。このブログを通じて挑戦しているわけです。
私は現在65歳という高齢。もはやカウントダウンの状況ですが、冥土の土産に
「『社会』に認められる発想の技術~メディアが取り上げるアイディアの作り方~」
(仮称)という本を書いて後世に残しておきたいのですが。