【入団】ダルTシャツをダルマに
-----------------------------------------------------------------
発想とアイディアを独自の視点から研究している【伝説のPR職人】ハスカです。
私の一貫したスタンスは「あらゆるビジネスの根本は発想・アイデイアにある」。
マスコミと読者を「ハッ」とさせ、「ソウ」だったのかとうならせる、
「わがハッソウ(発想)術は永久に不滅です」。
-----------------------------------------------------------------
ダルビッシュ有投手のレンジャーズ入団のへ米国での記者会見。
ダラス空港に降り立った際に着ていたTシャツについて、米国人記者が尋ねた。
ダルは「日本では気にしないで、英語の書いてあるものを着ているんですが、お父さんに言われて気が付きました。特に意味はないです」と笑いながら答えたが、これがいま日米で物議をかもしている。
Tシャツのイラストデザインが「大麻の葉」だったからだ。
「レンジャーズは1億1100万ドル(約82億5000万円)を投資した相手のこういうところは見たくなかっただろう」「臆測を呼ぶね」「あまり立派な行動じゃないわね」といった声が出ているのだという。
「大麻の葉」がどんなものか知らなかったではすまされない。日米のスポーツ界のみならず社会悪の象徴だからね。
さあ、もし、私がダルの専属広報担当者だったら、こうしただろう。
まず、だるまのTシャツを着用させる。レンジャーズ優勝を英語名で入れて。
打者を「だるま」のように睨みつけて投げるいう意味と、リーグ優勝を祈願するの2つの意味から。もちろん、「だるま⇒ダル」にひっかけたというのはいうまでもない。
そして目は当然ながら「片目」だけに黒を入れて、優勝したら「両目」にして、チーム全員で喜び合いたいんだ。だからチーム全員の数だけ「だるまTシャツ」を日本からもってきた、日本では目標に立ち向かうとき、ダルマに祈願して成就すると両目に墨をいれてみんなで喜びあうんだ、これは日本の習慣であり文化なんだ、とね。
入団に際し、この泣かせるユーモアは美談ネタとして全米のトップニュースとして躍り出て、後世にも語り継がれるだろう。「ダルはいい奴だ、本物のスターがやってきた」とね。
日本の伝統工芸品「だるま」を生かした「ツカミ」PR戦略、いいと思いませんか。両目の墨を入れたTシャツとダルマを前にして祝杯する。それを全米ネットワークTVが中継し、その映像が日本にも流れてくる、PRアイディアの仕掛け人としてこの上もない喜びだねぇ。