【言葉】なるほどですね症候群 | PRアイディア直売所 ~作って売るから安い~

【言葉】なるほどですね症候群

発想とアイディアを独自の視点から研究している【伝説のPR職人】ハスカです。

私の一貫したスタンスは「あらゆるビジネスの根本は発想・アイデイアにある」。

マスコミと読者を「ハッ」とさせ、「ソウ」なのかとうならせる、
                    「わがハッソウ(発想)術は永久に不滅です」。

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私がランチコンサルなどで提案しても、お客様はなかなかその通りに実行されない方がほとんど。


やれ「やるにしてもタイミングがありますのでね、今はじっと静観の時。そのときがきたらね」とか「いっぺんに全部はできない、少しずつなら検討の余地もあるが・・・」「その前に社内体制を根回しして整えておかなくちゃね」とか「予算をどう通すかが悩ましいところです」などと、後付(あとづけ)して理由付けしてきます。


本当に悲しいです。私はそういう言葉を聞きたくない。最初からわかりきっていたことだからです。


経営者なのにふんぎりがつかないというか、エイヤアといかないのですね。よくいえば「慎重派」、悪く言えば「成功例を知って後追いするだけのマネ手法をやりたいのか」とさえ思います。


失敗してもいい、人のマネだけはやりたくない、だからどこの誰よりも先駆けのアイディア情報が欲しいという野心に満ち溢れた人は本当に少ない。


まあ、こんな方は最初からコンサルをうける必要などなかったのではないか、そう思うときもしばしば。


そういうとき、依頼者に共通している反応の言葉があります。「なるほどですね」という言葉を連呼、連発される方。見方によっては「おお、こまでは気に入ってくれているのかな」と思いきや、全然その気などないのですね。この種の言葉にだまされていけません。


それなのに「なるほどですね」の台詞が多いこと。だから「なるほどね」症候群。


本当に気に入ってくれたならば「仮にそうだとしますね、その準備はいつ頃からやれば間に合うのですか」などと質問の内容が違ってきます。私は反応の仕方でいまどこまで理解されたのかが手に取るようにわかります。本当に賛同される方は決して社交辞令的な「なるほどですね」などの言葉は使いません。


なぜそういうことになるのか、思うに私が提示した企画の全容なり着地点が見えていないからだと思います。


私の企画手法はすべてマスコミ報道にゴールがあります。今流行のコミュニテイをつくるソーシャルメディアにはありません。巨大で伝統的なあくまで社会全体をリードするマスメデイアの報道力を前提にしてでのPRアイディアですので、マスコミ報道の力を否定する人には向いていません。


口コミやソーシャルメデイアといったところでたかだか知れているのです。数でみても何十人レベルと何百万人の違い。将来はわかりませんが、まだまだマスメデイアが厳然たる力をもっています。


報道機関という事業に特化してジャーナリストを訓練・育成して紙面を作っているわけですから、その辺の「にわかモノ書きライター」とは中身がそもそも違います。


ソーシャルメディアの台頭化で「一億総発信人」時代になってはいますが、すべて発信人のいったことが正しいわけではありません。ひとつの意見としては認めますが、ほとんどの方が巨大メデイアが報じたことの「受け売り」をやっているだけに過ぎない。

○○症候群でおもしろい解説があったので参考までに。

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▽断られたくない症候群


簡易投稿サイトのツイッターを利用している若者たちに広がっている現象で、メールなどで相手にはっきりと目的を伝えるのではなく、ツイッターで漠然とした内容を「つぶやく」ことによって、意図した相手が食事や遊びに応じてくれるのを待ち、その相手から答えがなくても気にしないようにする若者の心理。


相手からの反応がなくても、無理に誘っていないのだからと自分自身で納得することができる。逆に特定の相手をメールで誘った場合に断られると、その後の対応をどうすればいいのかと考え込んでしまうことになるので、軽くツイッターで誘うのである。


もちろん、意図しないフォロワーから誘われることもあるが、そのときには「予定が入ってしまった」などと断ることができる。ツイッターは、自分の発した文章に対する反応を強制しているものではなく、フォロワーも簡単に受け流しているという特徴をもちつつあるようである。

これでいえることは現代人はみんな八方美人だということ。自分の意見を公表せず、誰からも好かれように振舞う個性ナシのヤングばかりだ。こういう人からはむろん素敵な発想などうまれない。