【生活記事】毎日記者「黒田阿紗子」さんの記事 | PRアイディア直売所 ~作って売るから安い~

【生活記事】毎日記者「黒田阿紗子」さんの記事

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発想とアイディアを独自の視点から研究している【伝説のPR職人】ハスカです。
私の一貫したスタンスは「あらゆるビジネスの根本は発想・アイデイアにある」。
マスコミと読者を「ハッ」とさせ、「ソウ」だったのかとうならせる、         
                     「わがハッソウ(発想)術は永久に不滅です」。
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全国紙三大紙(朝日・毎日・読売)の中でもっとも部数は少ないけれど、スクープなど


新聞記者としてとてもいい仕事をするのが多いのは実は毎日新聞と思っています。


「ホットスポット続出の首都圏 秋の遠足に影響」 と題する15日付の黒田阿紗子記


者の記事はよく取材されてパランスがとれている。写真もいいのを撮ったね。女性の


目線を下に向かわせ、子どもにも横にさせて、肖像権を意識した絶妙のカットだ。


PRアイディア直売所 ~作って売るから安い~-毎日黒田さん撮影

一見、なんでもない放射能関連の記事のようにも思えるが、どっこいそうではない、これは隠れたスクープといっていい。


こういう生活関連話題を小さなところ(放射能は大きいテーマですが)から拾い上げていく、これがスクープの原点だからだ。


この黒田記者(生活情報部かな)は今後いい記者になっていくと思います。


新聞社の記事だから出典元(クレジット)を明記の上、全文をそのまま使わせていただきました。


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<放射線>「ホットスポット」続出の首都圏 秋の遠足に影響
(毎日新聞 11月15日(火)10時55分配信)

http://mainichi.jp/select/wadai/news/20111115k0000e040019000c.html


放射線量が局所的に高い「ホットスポット」が相次ぎ見つかっている首都圏で、小学校や幼稚園の秋の遠足などに影響が出ている。山里や公園の落ち葉に放射性セシウムが蓄積しやすいとされるためだ。開催か、中止か、学校により判断が分かれ、保護者に戸惑いが広がっている。


東京都中央区は2日、千葉県柏市にある区立の教育施設「柏学園」の利用中止を決めた。今月の調査で敷地内の雨どいや側溝から最大2.13マイクロシーベルトを検出したためだ。


柏学園は約4万6000平方メートルに宿泊施設や運動場がある。樹木観察やキャンプファイアを通して子供たちが自然を体験するのが目的で、全区立小の4年生が2泊3日で利用。毎年秋には小学校と幼稚園の児童がイモ掘り遠足に訪れる。


区教委は8月に施設内の放射線量を調査。芝を刈り取った運動場の中央で国の除染対象(毎時0.23マイクロシーベルト以上)より低い0.22マイクロシーベルト、イモ畑からは最大270ベクレルと、土壌の目安とされる1キロあたり5000ベクレルの約18分の1の放射性セシウムを検出した。区教委は9月、「安全性に問題はない」と判断し、例年通り行事を実施するよう各校に伝えた。


ところが保護者から「本当に大丈夫か」などの声が相次ぎ、1校1園は自主判断で10月のイモ掘りを中止。他校は実施したものの、焼きイモ作りで落ち葉を燃やしたことに近隣住民から苦情があり、急きょ福島第1原発事故前に剪定(せんてい)した薪を使った。


イモ掘りを実施した小学校に長女を通わせる母親(42)は学校の説明に疑問を持ち、当日は「具合が悪い」と欠席させた。長女は「私だけ行かないのはイヤ」と泣いたが、翌日登校すると、他にも欠席したクラスメートがいたのでほっとしていたという。母親は「運動場だけでは測定が足りない。もっと細かい検査をしたり、場所を変更するなど、全員が安心して参加できる安全対策を考えてほしかった」と話す。


一方、同じ柏市に同様の施設を持つ文京区は9月、専門家と敷地内十数カ所の放射線量を測定。体育館裏の軒下で最大1.04マイクロシーベルトを検出したが「長時間滞在させないよう注意する」として、例年通り小学4、5年の移動教室を行った。区教委は保護者に「課外授業ではないので、病気など特別な理由がない限り、参加してもらうしかない」と理解を求めたという。


行事自体を変更する動きも。葛飾区の私立青鳩幼稚園は例年11月に都立公園に遠足に行き、落ち葉や木の実を拾うが、今年は動物園に変更した。


東京慈恵会医科大の浦島充佳准教授(小児科)は「安全と安心は別なので、学校側は保護者にできるだけ詳しい情報を開示し、行事に参加するかどうかの判断を仰ぐべきだ」と話す。一方で「放射能への親の過度な不安は子どもの情緒に影響を及ぼしかねないことにも留意する必要がある」と指摘する。【黒田阿紗子】


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こちら関連話題。


中国・四国でもセシウム沈着…名古屋大推計

 (読売新聞 11月15日(火)7時42分配信)

http://www.yomiuri.co.jp/science/news/20111114-OYT1T01175.htm

東京電力福島第一原子力発電所事故で放出されたとみられる放射性セシウムは、北海道や中国、四国地方などにも広がっている可能性が高いことが、名古屋大などの推計でわかった。米科学アカデミー紀要電子版に近く発表する。


安成哲三教授らは、3月20日~4月19日の都道府県各1か所のセシウム実測値をもとに、日本全域の土壌に1か月間で沈着した量をコンピューターで推計。深さ5センチの土壌での濃度に換算して地図を作った。


推計では、北海道の東部や中国、四国地方の山間部などで、放射性セシウム137が1キロ・グラム当たり500ベクレル以下の低濃度で沈着したとみられる地域があった。


これらの地域の濃度は、米の作付け制限(同5000ベクレル超)を下回ることなどから、研究チームは、直ちに除染が必要なレベルではないとしている。