【人】97歳の女性報道カメラマン笹本恒子さん
発想とアイディアを独自の視点から研究している【伝説のPR職人】ハスカです。
私の一貫したスタンスは「あらゆるビジネスの根本は発想・アイデイアにある」。
マスコミと読者を「ハッ」とさせ、「ソウ」なのかとうならせる、
「わがハッソウ(発想)術は永久に不滅です」。
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笹本恒子さん。今年の10月に新刊「好奇心ガール、いま97歳 現役写真家が語るしあわせな長生きのヒント」を出された。
[本の内容]
26歳で日本初の女性報道写真家に。小休止のあと、71歳で再出発。97歳、やりたいことで頭の中はいつもビジービジー。現役写真家が語るしあわせな長生きのヒント。日本で一番チャーミングな97歳の生き方本。
笹本恒子、1941年東京まれ。2011年9月1日に満97歳の誕生日を迎えた。日本人初の女性報道写真家。1940年に財団法人写真協会に入社、戦前から仕事を開始し、戦後も自筆記事とともに新聞雑誌に写真を発表。一時家庭の事情で現場を離れるも、1985年(71歳)の写真展で完全復帰。2010年秋に開催した個展「恒子の昭和」が大反響を呼ぶ。2011年吉川英治文化賞、日本写真協会賞受賞。現在東京山の手のマンションで独り暮らし。毎晩一杯の赤ワインをたのしむ。
見た目も考え方も行動も圧倒的に若く、かつチャーミング。いまもはつらつと好奇心いっぱいにフォトジャーナリストとして活躍する秘訣とは?
本書は、関東大震災、戦争、結婚、転職、夫の闘病など幾多の困難を乗り越えてきた人生を振り返りつつ、現在の衣食住、生きる信条、仕事観、恋愛・結婚観、しまい支度などを余すところなく語ったエッセイ。
彼女が撮影した著名人や事件の写真のほか、巻頭にはいまのくらしを伝えるカラー写真も掲載。明るく90代後半を生きる姿勢に、学ぶところ励まされるところは多い。「元気で長生き」のヒントがたくさん見つかるはず。
[目次]
1章 楽しいひとりぼっち(97歳のひとり暮らしはこんなふうです
“おいしいものを適度に”が食事の基本
老人ホームはやめてリフォームをしました
甘えない、甘やかさないが元気の秘訣かしら
96歳からの人生を変えたある日の出来事)
2章 女性報道写真家の道へ(はじめて耳にした「報道写真家」という仕事
瞬間勝負の仕事はハプニングがいっぱい
新しい時代を迎え、仕事は波瀾万丈)
3章 再出発は71歳(二十余年の寄り道の末、もう一度、写真家に
撮りたいテーマは迷わず実行
人生や恩師が教えてくれたこと)
4章 花は始めも終わりもよろし(いくつになっても恋をして
おしゃれをする心は昔もいまも
最期は大好きな人に手を握られて)
[著者情報]
笹本恒子氏。1914(大正3年)東京生まれ。日本写真家協会名誉会員。1940年に財団法人写真協会に入社、日本初の女性報道写真家となる。戦後はフリーのフォトジャーナリストとして活躍し、1950年には戦後初の写真展を開催。一時現場を離れるが、1985年の写真展で完全復帰。2001年、写真家活動を顕彰され第16回ダイヤモンドレディ賞受賞。2010年秋に開催した個展「恒子の昭和」が大反響を呼ぶ。2011年第45回吉川英治文化賞、日本写真協会賞功労賞受賞 。
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女流報道写真家の草分け、笹本恒子さん97歳。私が笹本さんに出逢ったのはお恥ずかしながらつい最近のことです。
NHKの「ラジオ深夜便」で再放送があり、それを聴いて初めて存じ上げたのでした。偶然聞いたのですが、そのトークが翌日中耳に残って離れませんでした。 こんなことはめったにない。それくらい素晴らしいのです。
NHKのタイトルは「ファインダーから見た日本の復興」報道写真家・笹本恒子さん。
太平洋戦争開戦から今年で70年。その同じ時期に、カメラマンとなり、今なお現役で活動している女性。日本初の女性報道写真家、笹本恒子さん。
戦前の昭和15年に、政府の外郭団体である財団法人写真協会に入り、戦後は、フリーの報道写真家として、復興に向かう日本をテーマに、戦後の東京を中心に撮影してこられました。3.11大震災の日本はどうファインダーに写ったのか、いいタイミングでの書籍発刊でしたね。
実は私、まだご著書は読んでいないけれど、この人の魅力は文章や写真ではないと思う。お人柄のにじみでるお話がとても素敵だったからです。とにかくチャーミングあること。それ1点につきます。女性としてとても素晴らしい。
NHKテレビにラジオ、民放テレビにとご出演多忙中です。テレヒ朝日「徹子の部屋」にも出られ、そのほか全国紙や通信社と掲載記事をみない日はなき今や時の人。
どこからそんな素敵な人間性が湧き出るのか。夕食はごはんにパンなしのワイン170ccとお手製の料理だそうで、うーん、そんなとこにはないか。
ご存命中に講演をお願いしたいな。でもギャラがこわそう。