【発想】私は既存メディア主義
私が提唱する「PRアイディア」をどう活用するか、ここが見えていませんと、「なるほど、おもしろいアイディアというのは認めるけど、それがどうした?」ということになりかねません。「それがどうした?」といわれるとガックリです。それがすべてなのに。
誠に僭越ですが、当ブログは「PR・広報のすばらしさを少しは知っている」方でないと共感できないサイトだと思っております。
当方の基本認識はどちらかというと、ソーシャルメディア(ブログ、メルマガ、ツイッター、フェイスブックなど)よりも、ジャーナリストとして基礎訓練を経た伝統的な既存メデイア(日刊紙)を世論の中核としてとらえる考え方をしております。
現在、ソーシャルメディアが報じているニュースの95%以上が、日刊紙と通信社の報道記事を転載しているのをみればお分かりのことと思います。そもそもソーシャルメデイアなどに報道専門の記者などいないのです。
私はソーシャルメデイアを個人メディアとしては認めますが、ニュース価値の高い報道メディアとしてはどこまでいっても認めない人です。
それは書いている人たちがジャーナリストとしての訓練をしてきた人でないからですが、ソーシャルメディアの執筆者には報道実務経験のない人が多い。
私がどうしてこんなことをいうかといいますと、ソーシャル・メディア専門のPR会社が実際にあるんですね。プレスリリースをソーシャル・メディアに掲載するのが仕事。ここは既存メデイアは扱わない。
依頼主の方は、既存メデイア(大新聞)記事、ネット記事(ポタールサイトのニュース記事)、それにTwitterやFacebookに代表されるソーシャル・メディア記事、これら3つの記事をみんな同じだと思っているのでは。
結局、ソーシャル・メディアに掲載されれば「既存メディアの報道記事と一緒じゃん」と思われているふしがあります。見た目には同じようにみえても全部違います。メディア自身のクオリテイが違いますので、同じではないのです。
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ソーシャルメディア革命なんて幻想!? ツイッターは一般ピープルの“カモ”ツール!
特に筆者の主張、ツイッターを「ネットねずみ講」と捉えている・・・というくだりに私も大賛成なのです。ITを使ったねずみ講、これがツイッターの本質と理解しています。勤務中に「ランチなう」などとつぶやいている、そんな暇人とは仲良くなれません。
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モノやサービスを売ることだけに固執したコミュニケーションやマーケティングには社会や人のために役立つ視点が欠けていることが多いのも事実。そもそもマーケティングというのはマーケットというくらいだから、マーケットのことをいつも考えている「売る側」の論理に基づいた世界ですからね。
私が提示するPRアイディアはモノやサービスを売るための「即効薬」とは程遠いものですが、ボクシングのボデイブローのように着実に効いてきます。それは社会のリーダーであるジャーナリストの視点フィルターを通して伝えられる手法だからです。