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【震災】時事通信記者がいい原稿を書いている

【伝説のPR職人】のハスカです。


時事通信がこのところ、いい原稿を書いている。


定年前の地方の電力会社の原発従事者が「福島に応援に出かけた」という話。


胸を打たれる、とてもいい記事だ。


定年間際だから、万一のことがあったら死につながる。そこまでしなくてもいいのに、


というのが家族のホンネだろう。


でも原発職人は違った。


「あすの日本の原発のために自分の技術をささげたい」と。


いまの東京電力にこういう職人はいるのだろうか。


私はすべての声明を副社長にさせていること自体、大きな問題だと考えています。


社長みずからが全体を指揮し、社会に対し、公表する義務があるのをわかっている


のだろうか。


副社長など不要。理不尽な説明など誰も耳を傾けていないではないか。


以下、時事通信の完全原稿。


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「使命感持って行く」=電力会社社員、福島へ-定年前に自ら志願

http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&k=2011031600093


福島第1原発の事故で、情報提供の遅れなど東京電力の対応に批判が集まる一方、最悪の事態を避けるため、危険を顧みず作業に当たる同社や協力会社の社員もいる。


地方の電力会社に勤務する島根県の男性(59)は、定年を半年後に控えながら、志願して応援のため福島へ向かった。


会社員の娘(27)によると、男性は約40年にわたり原発の運転に従事し、9月に定年退職する予定だった。事故発生を受け、会社が募集した約20人の応援派遣に応じた。


男性は13日、「今の対応で原発の未来が変わる。使命感を持って行きたい」と家族に告げ、志願したことを明かした。話を聞いた娘は、家ではあまり話さず、頼りなく感じることもある父を誇りに思い、涙が出そうになったという。


東京電力側の受け入れ体制が整った15日朝、男性は自宅をたった。特別なことにしたくないと考えた娘は見送りはせず、普段通りに出勤した。「最初は行ってほしくなかったが、もし何かあっても、自分で決めたことなら悔いはないと思った」と話し、無事の帰宅を祈る。


男性の妻(58)は「彼は18歳の時からずっと原発の運転をしてきた。一番安全なものをやっているという自信があったんだと思う」と話す。出発を見送り、「現地の人に安心を与えるために、頑張ってきて」と声を掛けたという。(2011/03/16-05:16)
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