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違う考え方をしよう「Think Different」

PRアイディア直売所 ~作って売るから安い~-アップル社のThink Different


【伝説のPR職人】のハスカです。


違う考え方をしよう-。「Think Different」。実にシンプルでいい言葉ですね。いわずとしれたアップル社の起死回生のキャンペーンのワンワードだ。


実は私はアップル社&Macが嫌い。理由などない。最初に教えられたコンピュータがWindowsだったから。われわれオッサンには二刀流などできないからコンピュータはひとつでいいと思っていた。ただそれだけ。主流派であるWindowsで十分。


だからアップル社の開発したIPadなど見たくもない。互換性とかややこしいからね。


なぜそういう気持ちになったか。それはWebデザイン作成やプログラミング構築などいわゆるIT技術者にMacファンが多く、いつもメールでやりとりすると、トラブルが多発し、仕事が前進しないのだ。顧客であるこちらのWin環境に合わせろ、といったものだ。


まあ、今はどうでもいいのだけれど、この言葉、「違う考え方をしよう」「Think Different」は、「発想」を生涯の研究課題にしている私にとってきわめて興味深い。


私は思う。例えば、飲食業。おいしい料理を創るために素材を見抜く目力が大事だとか、品質管理に注意しなければならないとか、いろいろなひとがいろいろなことをいって日夜がんばっていますね。


この現状を、「違う考え方をしよう」「Think Different」精神でいくと、「なぜそんなにおいしい料理を創るのか」ということになる。


ひっくり返して逆の発想をしよう。「おいしくないけど体やさしいいオリジナル料理です」となぜいえないのか。日本は飽食の時代といわれてひさしい。かくいう私も生活習慣病者なのですが、要するに、「味の強い、おいしいものを食べ過ぎた」からこうなったのです。


そうです、今の日本こそ、病人食のような「味がなく、おいしく感じられないけれど、健康な体を作るにはこうした淡白な味覚の料理」が求められているのです。それなのに、バターだ、ミルクだ、ミリンだといったもので味付けしている料理の多いこと、多いこと。


たとえていうと、精進料理のような[薄味][あっさりした]味覚の料理メニュー、コンセプトは現代人の生活に密着した精進料理レストランだ。


このように発想を根本から変えなければならない。既存の常識、価値を否定してみる。必ずしも食べ物はおいしくないくてもいい。それに近いことわざとして「良薬は口に苦し」がある。


一方で、「飲みやすいお薬を目指して」とテレビCMでやっている。おいしく飲みやすくなくてもいいのだ。薬は治療に効きさえすればいい。効き目のある薬こそ苦い、そういう意識をもつとき、健康体である自覚の証左なのだ。


あらゆるビジネスの根本を「発想」にあるとして研究してきた私。あの世へのお迎えがきた今、私はその解決に「社会」というワードを選んだ。それは複数の相手があるコミュニーケーションという領域を仕事にしていたからこそ、たどりついた発想法だった。


今年はなんとか集大成として電子書籍にまとめ、ささやかながら自分の「足跡」を残していきたいと思っています。


誰が何といおうが妥協せず、既存の常識、定説、価値観を疑ってみよう。あらゆる法律・ルールや思想をいったん全部否定してみる、そういうことをしないと斬新発想な世界にはたどりつかない。


しかし、たいていの人は世間の常識をマネだけをしてそれで終わる、独創的な発想はしない、というよりできないでいますね。やればできるのに。面倒くさいのかなあ。


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