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塗装業者に学ぶ社会貢献PR

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【伝説のPR職人】のハスカです。

香川県内の塗装業者でつくる日本塗装工業会県支部(二宮知央支部長) は同県高松市川部町の知的障害者施設川部みどり園で塗装ボランティアを行った、との四国新聞の記事を拝見。


四国新聞の記事

http://www.shikoku-np.co.jp/kagawa_news/locality/article.aspx?id=20101117000094


「いいいろ塗装の日」(11月16日)に合わせ、毎年実施している社会貢献活動の一環で、今回で30回目。会員企業29社から約50人が参加し、約5時間かけて多目的ホールや廊下の壁などを塗り直した、とある。


居酒屋チェーンのワタミ社長の渡邊美樹氏が確か日経どこかのメディアの取材インタビューに答えて、「社会によい影響を与えていくことがコンプライアンス活動」と語っていましたが、まったくその通りであります。


このように「社会に対していいことをする(いい影響を与える)」ことが、本来のPR活動であると考えます。


あまりお金とか集客のことを考えない、そういう精神でいればメディアは積極的に取り上げ、結果として「目に見えない信用・信頼という評判利益」が回りまわって返ってくることになります。


そうです、PRというのはちよっとだけ時間はかかるのですが、「急がば回れ」なんです。販促志向、集客志向のマーケッターは時間のかかる活動を嫌います。ネットを好み、効率志向の持ち主、体質です。だから私とは肌が合わない。


考えてもみてください。信用・信頼というものがそう簡単にやすやすと作れると思いますか。「三越100年の伝統・・・」などというでしょう。信用を築くのはそれくらい時間がかかるのです。信用されない限りモノやサービスを誰も買ってくれません。PRというのは継続かつ長期の戦略が不可欠。目先にはこだわってはいけないのです。


今回の日本塗装工業協会香川支部の「ボランティア塗装」にも、深い意味があって、いつでもこの企画をやっていいかというとそうではありません。


掃除というキーワードは新年を迎える前の11月、12月という時期にもっともふさわしい言葉です。だからこそ「いいいろ塗装の日」(11月16日)を考案、設定しており、その一環として「ボランティア塗装」をやっているわけです。


「ボランティア塗装」の記事が出ると、読者である一般市民も「そうそう、うちの壁も傷んできたな。これを機に塗装し直してみようか。新装してきれいさっぱり新年を迎えよう」という気持ちになり、回りまわって「受注成果」につながっていくのです。


この時期に「ボランティア塗装」をやるのはそういう用意周到に計画された戦略そのものなんですね。


仕事の集客、受注の本音は1割でいい。9割はこのように社会のために尽くせよ、こういう思想を唱えているのが、私の「はすか式ソーシャル発想」なんです。


販売や受注などのいいたい本音をこらえて、ただひたすら社会のために役に立つ活動をする、ここにPRの真髄があります。本音と社会貢献の情報の比率は1対9。


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