静岡茶の販促企画に応募するか
【伝説のPR職人】のハスカです。
静岡県茶商工業協同組合が「静岡茶グッドアイデアコンテスト」を開催中。
静岡茶の消費拡大や販売促進につながるアイデア、というから私の専門領域ではないのだけれど、応募点数に制限はないらしいから、何か考えて応募してみようかな。
私は販促活動が好きではなく、あまり得意ではない。顧客を騙す匂いがするからだ。「○○を○○個買ったら○○」などという販促案は自分自身が納得がいかない。
私が好きなのは、たとえば、車の排気ガスが社会問題化しているとき、国道沿いに針葉樹を植え、緑をたくさん作って排気ガスを出にくくしようという「グリーングリーンキャンペーン」を全国規模で展開しよう・・・といった社会派企画。
ことあるごとにいっていますが、PRというのは販促行為ではありません。結果として売り上げ増進や集客につながることはあってもそれ自体が目的ではない。
社会から好印象で迎い入れられた結果、購買や集客という現象がおきるのです。現象自体はいいことですのでそれはそれで大いに結構。
大切なことは社会から好印象から受容されるということ。購買という直接行動に走る前の心の状態。具体的には好意・評判・人気・信用・信頼・・・を獲得すること。
ハスカ式PRとは「好評人信信」(こうひようびとしんしん)と心得たり。
好----好意 Good will(グッドウイル)
評----評判 Reputation(レビテーション)
人----人気 Popularity(ポピュラリティ)
信----信用 Confidence(コンフィデンス)
信----信頼 Trust(トラスト)
PR広報と広告販促との違い、それは明確です。
PR広報------信用、信頼などの「質」を獲得するのが目的(広報部の仕事)
広告販促-----数量、金額などの「量」を獲得するのが目的(宣伝部の仕事)
PRの成果は目には見えません。目には見えないけれどひたすらそこに向かって活動しているのがPRの世界。短兵急では達成できませんので時間のかかり、根気のいる仕事なんですね。
あまりモノやサービスを売ってお金を稼ごうという企画は好きになれない。が、他流試合だと思って、何点か作成して提出してみるか。
「恋」をキーワードに、お茶を通して縁結びPR企画でもつくって楽しいものにするか。
-------------------------------------------------------------
静岡新聞の記事より http://www.shizushin.com/news/feature/tea/20100804000000000021.htm
静岡茶PR戦略 アイデア求む 県茶商工業協同組合
静岡県茶商工業協同組合(県茶商)は静岡茶の消費拡大や販売促進につながるアイデアを一般から公募する方針を決めた。名付けて「静岡茶グッドアイデアコンテスト」。
緑茶消費が縮小する中、斬新な発想を募り、事業化を目指す。 イベントやキャンペーン、コンテストなど形式は問わない。街頭や駅、祭り会場などで実施する参加型の催しや静岡茶の購買に直接結び付くアイデア、イメージアップ戦略などを募集する。
予算にはこだわらないが、実現可能な企画を求める。
緑茶消費は低調が続く。総務省家計調査によると、1世帯当たりの緑茶購入量は2008年から2年連続で年1千グラムを割り込んだ。消費者の嗜好(しこう)が多様化
し、ペットボトル飲料などにも押され気味。
コンテストを実施する背景には、新たなアイデアを足掛かりに業界の閉塞(へいそく)感を打破したい狙いがある。
県内の茶業関係団体が書類審査を行い、11月上旬ごろに結果を発表する。最高賞のグランプリには県知事賞として賞金10万円と静岡茶を贈る。
プロアマを問わず誰でも応募できる。応募点数に制限はない。応募用紙は県内
の茶専門店のほか、特設サイトでも入手できる。10月15日締め切り。問い合わせは静岡茶グッドアイデアコンテスト事務局<電054(251)3407>へ。
