発想力の天才「梅棹忠夫」先生が死亡
【伝説のPR職人】のハスカです。
日本が生んだ天才のひとり、梅棹忠夫(うめさおただお)先生がなくなった。90歳。謹んでご冥福をお祈りしたいと思います。
独創的な文明学を確立した民族学者で、数々の海外学術調査を通して、自分の目と耳で確かめる、フィールドワーク重視の研究スタイルを確立した人でした。
●梅棹忠夫さん死去・談話(時事通信より転載)
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
哲学者梅原猛さんの話
われわれの世代のトップを走るスター。誰も考え付かないような発想をする天才だ
った。会議中、梅棹さんの意見で一からやり直すこともあって、議論で彼にかなう
人はいなかった。政治家との付き合い方は「良い意見は実現してもらう」という姿勢
で、見事に国立民族学博物館をつくられた。わたしが国際日本文化研究センター
をつくれたのも、梅棹さんがいたからこそ。一貫して目標にしてきた人で、いろいろ
なことを教えてもらった
●自由な発想で業績 激動の社会を予見(毎日新聞より転載)
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
常識にとらわれないユニークな発想で、民族学・文化人類学から文明論まで幅広
い分野に独創的な研究を残した国立民族学博物館(民博)顧問の梅棹忠夫さんが3日、90歳で生涯を閉じた。激動の20世紀にあって、21世紀の今日の世界を梅棹さんほど見事に予見した学者はいないだろう。 もともとの専攻は動物学。大量のオタマジャクシを水槽で飼って、動きを数理解析した論文で理学博士号を取得した
ベストセラー「さおだけ屋はなぜ潰れないのか」著者
、山田真哉さんは梅棹忠夫先生の大ファンだという。
名著「知的生産の技術」の著者 にして、情報整理術の「始祖」とも言える梅棹忠夫先生の作品を山田さんは学生時代から愛読していた。
今でも山田真哉さんの発想法の根底にあるのは「梅棹流情報術」だとか。
まさか、山田さんの「さおだけ屋は・・・」 の書名が「さお」になっているのは、梅棹忠夫先生の「さお」と関係あったのか。私の勘ぐりですが、おかしいでしょうか。
発想はだじゃれだろうが、なんだろうが、ひとつのことからたわいない妄想を抱くことから始まります。
