国際ジャーナリスト大森実さんの「遺言」 | PRアイディア直売所 ~作って売るから安い~

国際ジャーナリスト大森実さんの「遺言」



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日本の戦場特派員の草分けとされる元毎日新聞特派員で国際ジャーナリストの大森実(おおもり・みのる)さんが25日(日本時間26日)、米カリフォルニア州ミッションビエホの病院で肺炎のため死去。88歳だった。ご冥福をお祈りしたい。

4月8日付毎日新聞で、同紙の小倉孝保記者が「大先輩・大森実さんの『遺言』」と題して書いていたのが面白かった

それによると、小倉孝保記者が取材の別れ際、大森さんからの遺言のつもりで、「日本人に言っておきたいことはありますか」と聞くと、答えは間髪を入れず返ってきた。「日本はまだ、米国から完全に独立していない。戦争の清算は済んでいないんだ。そろそろ真の独立をするべきだね」

私の思い出。大森さんが「東京オブザーバー」という新聞を発行されているとき。むさぼるように国際外交の記事を読みましたね。米国発ではあったけれど、地球人として人間としての発信記事だった。

いつも思うのですが、大新聞の中で反骨精神のある真のジャーナリストは毎日新聞に多いね。大森実さん、山崎豊子さん、西山太吉さん、一昨年毎日新聞の常務をおやめになられた河内孝さん、佐々木俊尚さん、橋場義之さんなど、あげたらキリがないくらい優秀な人がいっぱい・・・。

▽作家・山崎豊子さん(85)の話

「お豊さん、お先に」と逝かれるとは思ってもみませんでした。最後に会話したのは約10年前。私がパリから米カリフォルニア州の大森さん宅へ電話をしたら、「持つべきものは友だな」と懐かしがってくれました。ベトナム戦争の報道で米政府の怒りを買い、最後は憤然と退社したが、戦争批判のペンを止めなかった。真のジャーナリストでした。(大森さんと毎日新聞大阪本社時代に机を並べた間柄。山崎豊子さんは元毎日新聞記者)
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[大森実さん]

1945年に毎日新聞社大阪本社に入社。

1966年に同外信部長を最後に退社し、大森国際研究所を設立。
週刊新聞「東京オブザーバー」を創刊。
カリフォルニア大学アーバイン校の常任理事と歴史文学部教授を勤めた。
2010年3月25日、肺炎のため逝去。享年89(満88歳没)。

受賞 [編集]
ボーン国際記者賞(1960年)
UCLA国際ジャーナリスト賞
日本新聞協会賞
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