【伝説のPR職人】ストリート書家
【伝説のPR職人】のハスカです。「ストリート書家」という青年のPRアイディアを立案させてただきました。堀向勇希さま、ありがとうございました。
>堀向勇希です。
>泉のように湧き出るアイデアに触れさせていただいてます!出し>てくださったアイデア、全て大変共感
>し、できるまでやって行こうと思います。ミッション(使命)を書いて>web上に貼るというのは全く斬新なア
>イデアで感動しました。
>活動の拠点を路上から自宅に移せることで、雨の日も仕事がで
>きるという利点もさることながら、東京に
>いながらにして全国または世界中に向けてビジネスを展開できる>というのは、書道アーティストとして予
>想もつかなかったことで、本当にありがたく思います。
>具体的に、実行しやすいように出してくれるアイデアに、蓮香先
>生の深い思いやりを感じずにはいられ
>ません。また、『社会に役立つ』ということが大前提だということ
>で、いじめの根絶に私の書がお役に
>立てる可能性も示していただきました。消防署など、公共の機関>に無償で提供することによって話題性
>が生まれマスコミにとりあげられやすくなるということですが、もし>そうでなくても社会貢献できる喜
>びも感じております。
>ミッションフラッグはすでに宝地図ナビゲーターの望月俊孝さん
>が大絶賛してくださり、近く刊行される本に載せてくださるそうで
>す。蓮香先生のアイデアは実行するとことごとくうまく行き、その
>喜びが次の一歩への活力になります。さすがPRのナンバーワン
>の先生。ありがとうございます!
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
[ストリート書家]
街の路上で色紙に一筆書く「ストリート書家」の堀向勇希(ほりこうゆうき)さんの特徴は、依頼者の名前とその名前からイメージするひとこ文言を墨一色で書くこと。
HP : http://web.mac.com/yukihoriko49/iWeb_/welcome%21.html
Blog: http://plaza.rakuten.co.jp/paradiso1976/
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
現況10項目■
[01] 2004年から、筆を持つとその人に対するメッセージが浮かび、書に書いて知り合い、友達にプレ
ゼントをしているうちに、いろいろなイベ ントで呼ばれるようになりました。また、ストリート書家として
全国の路上でパフォーマンスを行っています。
[02] 路上に座れば一日何人も書かせていただくこともありますが、まだまだ無名なため、それだけの収
入は不安定。アートイベント、すぴこん http://tokyo.spicon.org/ に出店(有料)することもあります
が、その場合の集客はイベント側がしてくれます。出展料2万6000円はすぐにもとは取れます。
時間が合うときは出店しています。
[03] 書を通して、その人が幸せになることと、言葉のプレゼントをたくさんの人に贈り、その人が今後の
人生に光を見いだすことができれば、と思い日々書かさせていただいています。特徴は3点。
・名前を見るとメッセージが思い出すので何の苦労もなく楽しくさせていただいています。
・いろんな人の話を聞くのが好きなので、しばらく話し込んでいかれる方も多くいます。
・ピンク、イエローなどカラフルな色紙を使用、みなさんお部屋に飾っていただいています。
[04] 日々感じたことを書にしてブログ
http://plaza.rakuten.co.jp/paradiso1976/
に載せていますが、相田みつをさんのように本に出し
て、少しでも世の中のお役に立てれば幸せです。今まで口コミ、ブログ告知だけに頼ってきました
ので、こちらから何かアプローチできる方法を探しているところです。 これまで実施してきた(実施し
たい)PR活動とPRツール4点。
・友達イベントでの無料書き下ろし(無料で書くとリピートがなかったので今はすべて有料)
・ブログ告知
・ポスティング(予定)
・路上でのチラシ配り
[05] 書き下ろしは一日何枚でも生産できますので、イベント、メールでもご注文がありましたら、お作り
できます。一度書いて差し上げたお客様が友達にプレゼントしてあげたいという方も多数いらっしゃ
います。
他にも持っているとなぜか金運が上がる金運大吉札
http://plaza.rakuten.co.jp/paradiso1976/diary/200703090002/
も大変好評。
[06] 平均的客層は、スピリチュアルなことに興味のある方(女性多し)、好奇心旺盛な方、路上
では夜はノリの良い方中心。一人でいらっしゃる方も。男性:女性=3:7の比率。一番多
い時間帯、場所は夜19時以降の駅前、または晴れた日の大きな公園です。
[07] 交通費(遠方なら宿泊費)とその日の書き下ろし代金(1枚2000円)で全国呼ばれれば
どこにでも行っています。名前を見ただけで分かるので、注文後、発送もしています。実
はいまのところ路上では思いつきで書いてもらいやすい値段(2000円)でやっています
が、ブログからのご注文では(5000円)でやっています。こちらの注文もよくありますの
で、価格設定もどうするか課題があります。
[08] もともとは絵描きですので、似顔絵や絵も付け加えることができます。
[09] 英語が少しできますので、海外でも書き下ろし、またはアートパフォーマンスなどできれば
話題になるのではと思っています。
[10] 本業であり実家(広島)の子供のための絵画教室『アトリエ星の子』 の全国展開も夢で
す。売り上げはより良い作品作りの活動資金、筆や道具の購入、旅費などにあてていま
す。ストリート書家として、全国の人の心に灯をともすのが夢です。
▽ http://hoshinoko.com/
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
■PRアイディア5項目■(イチ押し)
[A]独自商品「ミッションステートメント」の開発と普及・浸透
個人・法人を問わず、依頼主の「使命・願望・姿勢」をヒヤリング取材し、色紙にアート文字を描いてあげる「ミッションステートメント」なる独自商品を開発、それをプログやWebなどインターネット分野で自己アピールのコミュニケーションツールとして利用されるように普及・提案していく。1件5000円(画像と色紙)。額縁はオプション。個人 系の無料ブログが作れるプロバイダーなど主要サイトから着手、同時並行して「ビジネスブログ」などの法人系もアプローチする。遠隔地からのオファーにはスカイプ電話(無料)でヒアリング取材で対応したい。ユーザーの思いを、魂(Soul)として聞かないと筆が進まないから。
ミッションステートメントに盛り込まれるポイントは以下の通り。
[1]事業を通して社会貢献したいことがらは何か
[2]自分は社会とどう向き合い、どんな人生を歩みたいか
[3]自分の夢をひとことであらわすと何?
早速、私の「ミッションステートメント」を作成、貼り付けてみました。
スーパー広報Blob → http://ameblo.jp/super-koho/
「ミッションステートメント」をブームにするには以下の代表的な無料ブログのサイト間で支持者を増やす必要があります。
▼代表的な無料ブログ
01 .アメーバプログ http://www.ameba.jp/
02. シーサーブログ http://blog.seesaa.jp/
03. ココログブログ http://www.cocolog-nifty.com/
04. goo ブログ http://blog.goo.ne.jp/
05. ライブドアブログ http://blog.livedoor.com/
06. 楽天ブログ http://plaza.rakuten.co.jp/
07. はてなダイアリー http://d.hatena.ne.jp/
08. ドドブログ http://www.doblog.com/weblog/portal.do?method=portal
09. Blogger http://www.blogger.com/start
10. Windows Live Spaces http://spaces.live.com/
R1: ブログで流行「ミッションフラグってなあに」夢を色紙に綴ったもの
R2 :ミッションフラグがネットで話題 書家アーチストの堀向勇希さん
[B]いじめ根絶を願った小中学の校長に取材した「ミッション」を寄贈
過去に事件のあった小中学の校長に電話取材し、いじめのない学校教育を目ざすミッションステートメントとして作成、額縁付で寄贈する。「いじめのない学校づくりに少しでもお役に立てれば」というのが企画の趣旨。
新聞報道で事件のあった学校の校長宛てにお手紙を出し、描かせていただけるご許可・ご返事をいただいた校長のみに電話取材、ミッションステートメントを作成して寄贈するというもの。
贈られた小中学校では生徒の登校・下校時に見えるところに掲示してもらい、「学校ぐるみのいじめ根絶キャンペーンの一環」として位置づける。
寄贈先の地域内に存在するマスコミには、寄贈後2-3日たった時点でお手紙を出して、さりげなく報告をしておく。取材依頼を強く希望するプレスリリースという形ではなく、あくまで書家アーチストとして個人として の思いを大切にしながら情報提供しておく。
第一弾として堀向勇希さん自身が実際に卒業した広島の小中学校から始めるとよい。要領をつかんだら、全国の学校に打診していけばいいのでは。
R1: ○小学校に「いじめ根絶色紙」が登場、東京の書家アーチストが寄贈
R2 :いじめ根絶を色紙で提唱する堀向勇希さん 今なぜ学校に寄贈?
[C]各種政府系機関への「標語色紙」寄贈
例えば、警視庁・警察署の各種法令・条例に基づく「麻薬撲滅」「交通安全」「飲酒運転防止」「迷惑防止」などのキャンペーン標語を色紙に描いて寄贈する。
あるいは、厚生労働省の「新健康フロンティア戦略」「育児休業給付金」 「高年齢者共同就業機会創出」、また、農林水産省の「美しい森林づくり推進国民運動」、環境省の「こどもエコクラブ」「我が家の環境大臣」 「エコライフフェア」「サンゴ礁保全のためのパートナーシップ」、文部科学省の「先端研究施設共用イノベーション創出事業」、総務省の「火災予防」「防災予防」「公害調査」「電子政府システム」など。
47都道府県などの自治体でも同種の「広報案件」は数多くある。こういった行政機関からの各種公的メッセージに堀向勇希さんの色紙ミッションステートメントが採用されるように積極的に提案していく。採用されたと しても謝礼金などはまったく受け取らず、基本的に無償主義でいく。
R1:警視庁「飲酒運転防止」標語に堀向勇希さんのミッション色紙を採用
R2:書家アーチスト・堀向勇希さんのミッション色紙が行政機関で人気
[D]ミッション寺での色紙祈願
ミッション=使命という意味だが、元はといえばキリスト教の使命を帯びた宣教師のことをさす場合が多い。ミッションスクールというのはまさにキリスト教布教のための学校なのである。
そんな小難しい話はさておき、「ミッションフラグ」を布教している堀向勇希さんにも書家アーチストとして「ミッションフラグ」が増えるようにとの思いを込めて祈願する寺があっていい。題してミッション寺だ。
ネットでいろいろ調べたところ、京都に浄土真宗で親鸞の教えを教義とする宗教団体で真宗興正派がある。本山は興正寺。真宗興正派は10の派、約500の寺院、教会を包括している宗門。
▽興正寺 http://home.if-n.ne.jp/~saikyoji/koshoha/kosyoji.html
ここに「み仏の御名を称えつつ 使命に生きる人間となろう」というのがありますので、堀向勇希さんも1年に1回ぐらいはここにきて、色紙に書くユーザーたちのミッションフラグ=使命に生きる=を祈願されるのもいいかもしれない。新規に購入した色紙を持参していき、お払いを受け祈願してもらった色紙に描きますよ、というメッセージをWeb発信する。
宝くじが当たることで有名な佐賀県唐津市高島にある宝当神社と似た発想です。 http://www.h5.dion.ne.jp/~houtou/index.html
▽これが日本のお寺・神社だ! http://www.otera.co.jp/jinjya_s.php
R1:仏教なのにミッション寺として祈願、堀向勇希さんは書家アーチスト
R2:祈願した色紙ミッションフラグが人気 書家アーチスト堀向勇希さん
[E]「ビジネスミッション研究会」の立ち上げ
ミッションフラグ愛好者の普及推進をめざすために、研究会を作り、情報の共有と同志を増やしていくのが狙い。
ネットではすでに佐柄佳子さんという人が運営する「ミッション研究会」 http://www.mission7.jp/
というのがあるので、それとは違う組織にする必要あり。ビジネスに特化して経営者向けの「ビジネスミッション研究会」(仮称)のようなものがいいのでは。
事業コンセプトを作ってくれるコピーライター、マーケッター、コンセプターと呼ばれる専門家に講師になってもらい、講演会・セミナーなどを実施する。参加者は「ミッションフラグ」作成希望の見込み客につながって いきます。新規に会社を起こす「起業家」向けには最適だと思われます。
講演会・セミナーだけでなく、「ミッションフラグ」普及のために役立つ情報機関として位置づける。同研究会の中で「今なぜ経営者にミッションが必要か」などのアンケート調査も必要になってくる。調査結果はパブ情報として発信していく。ミッションの情報機関として訴求していくこと。
参考▽みっちゃんのミッションステイトメント
http://plaza.rakuten.co.jp/mitsueharu/diary/20070213/
R1:ミッションフラグの作り方講演会 ビジネスミッション研究会が企画
R2:起業家に「ミッションフラグ」ブーム 仕掛け人は堀向勇希さん
■PRアイディア5項目■(ダメ押し)
[F]ビジネス系セミナー会場で「出店開業」
ビジネス系のセミナー・講演会で、同会終了後に会場の一角で「ミッションフラグ」をリアル販売。
事前に会合の幹事や事務局に申し出、許可をもらい、場所代を支払って 「出店開業」する。100人クラスの会場であれば20枚程度では販売できるのではないか。場所代は売れた枚数に応じて支払う出来高制がベター。
販売・集金という売り上げよりも、「ミッションフラグ」を知ってもらうことが念頭に活動。名刺やチラシを渡し、ネットに誘導していく。
R1:ミッション色紙が人気、講演会場で出店開業 作成者は堀向勇希さん
[G]コンサルタント向けに「ミッションレター」開発・販売
税理士・会計士・中小企業診断士・経営コンサルタントなど複数の顧客を抱える通称「先生」と呼ばれる人たち向けに、専用レターや専用フアックスの用箋に、堀向勇希さんのミッションをデザインしたものを開発・販売 していく。
その際、ミッションの内容についてはそれぞれの先生指定の「文言」を採用、先生の独自ツールとして訴求していく。塾の先生に最適?かも
竹田陽一先生のランチェスター戦略
●まごころはがき http://www.lanchest.com/letter.html
R1:コンサル先生の魂の叫び「ミッションレター」に感激 会員から評判
R2:「ミッションレター」が文具会社からオファー堀向さんへ商品化依頼
----------------------------------------------------
■発想のポイント■
[01] 路上で描くというストリート主義を改め、インターネットに移行する。
[02] 路上顧客のクチコミ主義からネット媒体での高速アメーバ拡散を狙う。
[03] BlogやWebのプロフィール欄に貼付の「ミッションフラグ」商品開発。
[04] コンセプトはSSAI(Soul+Social+Art+Interia)。才・差異・彩とも。
[05] 利益よりも社会貢献を優先する「社会起業家」志向の発想で取り組む。
・依頼主の思いに魂を込め--------------Sole
・社会に役立つをことを願いつつ----------Social
・作品を通して芸術心を高め-------------Art
・室内ではインテリアとして実用可能 ------Interia
--------------------------------------------------------------------
■評判キーワード(発想ポイント5項目を1つにくくる)
◎ミッション◎
これまでの路上(リアル)で色紙に一筆書くというビジネススタイルを改め、インターネットに移行するモデルを提案したい。それに伴い、自身のポジショニングを「ストリート書家」から「書家アーチスト」に修正。依頼主の使命・願望・姿勢をヒヤリング取材し、色紙に文字で描く「ミッションステートメント」(ミッションフラグでも可)なるオリジナル商品を開発。ネットでは自分のプロフィールを記載した「プロフ」が女子高生を中心に流行っているが、これに続く「ミッション」を追加アピール、日本発のネット文化として習慣化、世界中に拡めたい。
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■