神戸新聞に連載された記事(山本記者)を読むと、夢が先走り理想と現実が結び付かないままにシーズンがスタートし、名将西野監督が就任して更に夢が大きくなり「残留⇒降格」など誰もが想像しなかったことが、改めて知らされた。
11月8日。神戸の三木谷浩史会長が直接会談に乗り出してまで迎えたJ1最多勝監督が、静かにクラブを去った。
西野朗前監督が神戸で残した成績は5勝6分け8敗。
“名将”と呼ばれた指揮官にとって寂しい結果だったとはいえ、シーズン残り3試合という時期、J2降格圏に沈んでいなかった状況もあり、衝撃をもって受け止められた。(一部)
「去年と今年の先発を比べたら、誰が見ても今年の方が強いと思うでしょう」。
神戸のJ2降格が決まった翌日、高橋悠太チーム統括本部長はそう言って肩を落とした。(一部)
「あれだけの監督が来たのだから、西野さんに任せたら強くしてくれると思っていた部分がみんなにあったはず」。
残り3戦でバトンを託された神戸の安達亮監督は、クラブ全体に漂う慢心を指摘した。
(略)
西野前監督の解任直後、叶屋宏一社長はこう話していた。
「(続投か解任か)どちらがJ1に残る確率が高いかで判断した。
もちろん、代えて落ちるのは最悪だけど」。
12月1日。その「最悪」が現実となった。(一部)
12月5日時点で主力選手の動向はまだ発表されていないが、他クラブの“草刈り場”とも言われており、DF伊野波も退団の可能性が高くこれからのストーブリーグから目が離せない。
亮さんが(安達亮監督)がコメントした通り、「1年でJ1復帰に導く意欲のない選手は戦力としない!」を選手はどう受け止めたのか!
