日曜の大納会で藤口代表は来期について「大型補強はしない。」と発表。




「今期出れなかった選手の力を出させる。」ともコメント。




またまた“おかしい”と思うのは自分だけかなぁ。





こんな時だから思い切ったことをしないといけないのでは。




確かにウチにはそれなりの選手がいる。




今期は戦術整備がなされていなかったから、選手自身力を十分に発揮出来ていなかったのは事実だ。




しかしまだチームとしてどういうスタイルで来期やっていくのかという方向性も見出だしていない状況で、先に大型補強しないと言ってしまうのはおかしいだろう。




捕捉として、監督チームスタッフと来期に向けて構想を練る中で必要な部分は補強を行うとある。




必要な部分は沢山ある。




補強自体が間違っている訳ではない。




今期はチームの指針と補強政策がマッチしなかったことが失敗であった。




必要だと思う部分に投資することは必要だ。




確かに見極めは必要だが、良い選手を獲得するには現在のフットボール事情からして“お金”が必要だ。





岡野が毎年の補強について否定的意見を言っていたけど、それは違うと思う。




チームは常に上を目指して“変化”させていかなきゃいけないと自分は思っている。




そういう厳しいチーム環境でも、しっかりとしたモチベーションを持てる選手が一流だ。




ただそれだけの戦力を有するなら、それを最大限活用し、チームパフォーマンスを向上させるような指揮官が同時に必要だが…。





さあ新監督にはその力量があるのか?




またどういった補強を実行するのか?




しっかり経緯を見守りたい。