昨日の試合結果は2-4。
前半は「接待フットボール」みたいだった。
やはり昨日の試合で本当に色んな“差”が明確になったよね。
パススピード、ゲームテンポの速さ、トラップ技術、守備の際の間合い、選手間の距離、ボールを奪ってからの少ないタッチでのボール運び、シュートの正確性、スペースを消す全体意識・・・。
あのフットボールが今の“世界”なんだよね。
“ブンデス”ってもっとゆったりしたイメージだったけど、テンポ速いよね。プレミアなんかもっと早いように思う。
そんなチームと秋にはもしかしたらCWCでガチ勝負するかもって考えたら・・・。
昨日の浦和はあまりにテンションが低すぎたように思う。
もっと間合い詰めてやらないと、そりゃあれくらい“チンチン”にやられるわ。
ただはっきりしたこともある。
浦和のベースはやはり“ディフェンス”。最近のJでもそこが乱れてるから流れも悪い。
まずはディフェンスをしっかり固めないと。
あとは“サイドからのオフェンス”。鹿戦にしろウチのいい形ってやはりサイドから崩せてる時なんだな。
これは4バックとか3バックとかいう問題ではない。ボールを奪ってからの共通意識。
素早くサイドに展開し、周りもそれに呼応した動きを全体でする。
確かに3バックで押し込まれるとサイドハーフの位置は低くなり、その後の攻撃の際の出発点は後ろになってしまうけど、もともとサイドハーフのみがそのスペースをケアするという意識が問題。最終ラインがズレてボールエリアをケアし、逆サイドをそっちのサイドハーフもしくはセントラルMFの片方がケアする。こうすれば状態は4バックのときとそれほど大差ない。
やはりこうした試合での連動・展開を意識した日々のトレーニングが欠けてるんだろうなあ。
あっ、、、朝から想いが猛烈に込み上げてしまった。。。
何はともあれ、昨日のゲームをありきたりな言葉だけど“収穫”にしてもらいたい。