こんにちは!
訪問ありがとうございます。

実は、私の亡き祖父は自宅に暗室がある程、本格的に写真を撮っていました。
職業はカメラマンではなく、山男だったのですが、母の小さな頃の写真などよく撮っていあげてようです。
当時にしては、自宅に暗室を持つまで・・・とはかなり本気でやっていたのでしょうね。

そして、私の父ですが、水中写真を撮影していました。
今ではもうダイビング自体も引退状態ですが、ピークの頃は海外へも足しげく通い、素敵な写真を撮影していました。
そんな父の影響もあり、私は昔から写真が好きだったのかもしれません。

私が現在使っているカメラやレンズも父から譲り受けたものが多いです。

今見直してもみても、素敵な写真ばかりだったので、せっかくだからとここで紹介することにしました。

水中写真って本当に奥が深いし難しいのです。
まずはダイビング技術がないといけない。これは当然です。
珍しいお魚をまず見つけなければいけない。これがまず第一関門。
腕のいいガイドさんに頼んでもお目当ての魚に遭遇できるかどうかは運次第です。

次に見つかったとして、逃げられずに近づけるか、これが第二関門。
たいていのお魚は臆病なのでちょっとした動きにも反応して素早く逃げ去ってしまいます。

この関門がクリアできて、初めて写真が撮れるわけです。

父はポジフィルムで撮影していたので、その場で写真を見ることが出来ません。
今のように簡単に撮った写真をその場でチェックして撮り直しがきかないため、ハードルも高かったようです。

私も父のおかげでダイビングをしていたのですが、今はまったく・・・。
いつか再会して、私も海の世界を撮ってみたいな、と思う今日この頃です・・・
 
では、父の写真です!

 
   
  
  
  
  
  
  
  
  
  
  
  
   
  
 最後に私が父と妹とダイビングした時の記念写真。
こんなに小さかった妹が昨日母になったそうです♡