今回も大満足の絶品ネタ Part.2 @嘉瑞(かずい)
『嘉瑞(かずい)』から移転して来たばかりなので、
まだまだ、東京の人にはあまり知られていませんが、
大阪時代の常連さんはコチラに足繁く通われています。
そんなところからも大将のお人柄やお店の良さが
垣間見える素敵なお鮨屋さんですし、
前回と比べてこの日のシャリはボクの好みの味に近く、
ますます好きになってしまいました・・・。
(つまみの様子は ⇒ コチラ)
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1貫目は"マグロ(赤身)"。
境港で水揚げされた小型(30kg)ぐらいのモノのようで、
100kgを超えるようなマグロと比べると脂が乗り切っていないため、
熟成させずに新鮮な状態のマグロで握ってあり、
赤身らしい鉄っぽさと旨味を存分に楽しめました。
2・3貫目"マグロ(中トロ)"。
脂が乗り切っていないとは思えないぐらい綺麗なピンク色で、
口に入れると嫌味のない脂の甘さがサラッと舌に残り、
あっという間に溶けてしまいました♪
4貫目は"コハダ"。
江戸前の代表格でもあるコハダは酢締めにされていますが、
その酢が強過ぎずコハダの持つ味わいなども楽しめました。
5・6貫目は"マグロ(大トロ)"。
先ほどの中トロよりもさらにサシの入り具合が素晴しく、
口に入れるとあっという間に脂の甘さを残し溶けてしまい、
その溶けてしまうような素材の良さが名残惜しく感じるほどでした。
7貫目は"白子"。
表面を炙った白子を小丼風なスタイルで、
火が入りパッと張った薄皮を破ると、
トローッと濃厚な旨味が溢れ出して前回同様に美味しかった♪
8貫目は"鯖"。
鯖は沼津で水揚げされたモノで軽く酢で締めてあるが、
締め加減が強過ぎないので、鯖の生臭さだけが抜け、
脂の美味しさと旨味だけが残っているんです。
久しぶりにココまで美味しい鯖のお鮨を食べた気がします。
9貫目は"カスゴの押し寿司"。
関西地方では良く見掛ける押し寿司ですが、
目の前で見るとほーっと思わず感心してしまうほどの早業。
口の中に入れるとホロホロッとほどけるシャリの硬さも絶妙です。
10貫目は"ブリ(腹)"。
つまみでも食べた石川で水揚げされたブリの腹の部分、
背の部分と比べると蛍光灯の光に照らされ輝く脂が
口に入れると旨味だけを残して溶けていってしまいました。
11貫目は"スルメイカ"。
数日間熟成させたというスルメイカは、
水分が抜けた分だけ歯応えがあり甘みも増しており、
サクッと切れる歯触りと甘みのバランスがとても良かったです。
12貫目は"サヨリ"。
透明感のある綺麗なサヨリは、
見た目同様に透明感があり爽やかな味わいでした。
13貫目"平貝"。
薄くカットした平貝とシャリの間には、
一度炙るコトによって香ばしさを出した海苔が挟んである。
海苔の香ばしさと平貝のコリコリとした食感と
磯の香りのバランスがとても良かったと思う。
15貫目は"熟成マグロ"。
「小振りの鮪なので熟成させても・・・」と
おっしゃっていたモノを試してみたいとお願いして。
ハムのような食感だったのですが、水分が抜けすぎとのコトで、
もっと大型の鮪であれば熟成させると美味しくなるようです。
16貫目は"穴子(タレ)"。
皮目がしっかりと炙ってあるので、
食べるとパリッという皮の割れる音と
身のフワフワとした食感を同時に楽しむコトが出来、
江戸前穴子らしい泥臭さも感じられめっちゃ美味しかった。
17貫目は"穴子(塩)"。
タレと比べるとあっさりとした味わいですが、
その分、穴子の味わいを強く感じるコトが出来ました。
いつもならタレの穴子の方が美味しいと思うのですが、
この日は塩の穴子に軍配です!!
18貫目は"干瓢巻き"。
甘辛く煮た干瓢を細巻きにした〆の1品は、
干瓢が甘過ぎないので〆にはぴったりでした。
っとココまでで終了なのですが、追加でもう少し。
19貫目は"マグロ(赤身)"。
これだけ食べた後でもあっさりと食べるコトが出来て、
やっぱり美味しいモノは別腹だなーっと思った瞬間(笑)
20貫目は"マグロ(大トロ)"。
口の中に入れたときの脂の甘さはやっぱり別格。
おまけで"鉄火(?)巻き(大トロ)"。
帰りのタクシーを待っていたときに、
何か摘んでいたらと出して頂いたモノ。
握りの大トロと比べると海苔の香ばしさが加わり、
脂の甘さがより引き立っているように感じました。
2回目と言うこともあり初回以上に楽しむコトが出来たし、
雲丹の禁漁期間が開けた頃にまた行きたいな。
『嘉瑞(かずい)』
TEL : 03-5707-8008
ADD : 世田谷区中町4-27-1 上野毛リトルタウン 1F
OPEN : 12:00~14:00(only Sat,Sun,Holiday)/17:00~23:00
CLOSE : Wed
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大阪時代の常連さんはコチラに足繁く通われています。
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垣間見える素敵なお鮨屋さんですし、
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1貫目は"マグロ(赤身)"。
境港で水揚げされた小型(30kg)ぐらいのモノのようで、
100kgを超えるようなマグロと比べると脂が乗り切っていないため、
熟成させずに新鮮な状態のマグロで握ってあり、
赤身らしい鉄っぽさと旨味を存分に楽しめました。
2・3貫目"マグロ(中トロ)"。
脂が乗り切っていないとは思えないぐらい綺麗なピンク色で、
口に入れると嫌味のない脂の甘さがサラッと舌に残り、
あっという間に溶けてしまいました♪
4貫目は"コハダ"。
江戸前の代表格でもあるコハダは酢締めにされていますが、
その酢が強過ぎずコハダの持つ味わいなども楽しめました。
5・6貫目は"マグロ(大トロ)"。
先ほどの中トロよりもさらにサシの入り具合が素晴しく、
口に入れるとあっという間に脂の甘さを残し溶けてしまい、
その溶けてしまうような素材の良さが名残惜しく感じるほどでした。
7貫目は"白子"。
表面を炙った白子を小丼風なスタイルで、
火が入りパッと張った薄皮を破ると、
トローッと濃厚な旨味が溢れ出して前回同様に美味しかった♪
8貫目は"鯖"。
鯖は沼津で水揚げされたモノで軽く酢で締めてあるが、
締め加減が強過ぎないので、鯖の生臭さだけが抜け、
脂の美味しさと旨味だけが残っているんです。
久しぶりにココまで美味しい鯖のお鮨を食べた気がします。
9貫目は"カスゴの押し寿司"。
関西地方では良く見掛ける押し寿司ですが、
目の前で見るとほーっと思わず感心してしまうほどの早業。
口の中に入れるとホロホロッとほどけるシャリの硬さも絶妙です。
10貫目は"ブリ(腹)"。
つまみでも食べた石川で水揚げされたブリの腹の部分、
背の部分と比べると蛍光灯の光に照らされ輝く脂が
口に入れると旨味だけを残して溶けていってしまいました。
11貫目は"スルメイカ"。
数日間熟成させたというスルメイカは、
水分が抜けた分だけ歯応えがあり甘みも増しており、
サクッと切れる歯触りと甘みのバランスがとても良かったです。
12貫目は"サヨリ"。
透明感のある綺麗なサヨリは、
見た目同様に透明感があり爽やかな味わいでした。
13貫目"平貝"。
薄くカットした平貝とシャリの間には、
一度炙るコトによって香ばしさを出した海苔が挟んである。
海苔の香ばしさと平貝のコリコリとした食感と
磯の香りのバランスがとても良かったと思う。
15貫目は"熟成マグロ"。
「小振りの鮪なので熟成させても・・・」と
おっしゃっていたモノを試してみたいとお願いして。
ハムのような食感だったのですが、水分が抜けすぎとのコトで、
もっと大型の鮪であれば熟成させると美味しくなるようです。
16貫目は"穴子(タレ)"。
皮目がしっかりと炙ってあるので、
食べるとパリッという皮の割れる音と
身のフワフワとした食感を同時に楽しむコトが出来、
江戸前穴子らしい泥臭さも感じられめっちゃ美味しかった。
17貫目は"穴子(塩)"。
タレと比べるとあっさりとした味わいですが、
その分、穴子の味わいを強く感じるコトが出来ました。
いつもならタレの穴子の方が美味しいと思うのですが、
この日は塩の穴子に軍配です!!
18貫目は"干瓢巻き"。
甘辛く煮た干瓢を細巻きにした〆の1品は、
干瓢が甘過ぎないので〆にはぴったりでした。
っとココまでで終了なのですが、追加でもう少し。
19貫目は"マグロ(赤身)"。
これだけ食べた後でもあっさりと食べるコトが出来て、
やっぱり美味しいモノは別腹だなーっと思った瞬間(笑)
20貫目は"マグロ(大トロ)"。
口の中に入れたときの脂の甘さはやっぱり別格。
おまけで"鉄火(?)巻き(大トロ)"。
帰りのタクシーを待っていたときに、
何か摘んでいたらと出して頂いたモノ。
握りの大トロと比べると海苔の香ばしさが加わり、
脂の甘さがより引き立っているように感じました。
2回目と言うこともあり初回以上に楽しむコトが出来たし、
雲丹の禁漁期間が開けた頃にまた行きたいな。
『嘉瑞(かずい)』
TEL : 03-5707-8008
ADD : 世田谷区中町4-27-1 上野毛リトルタウン 1F
OPEN : 12:00~14:00(only Sat,Sun,Holiday)/17:00~23:00
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