東京金
昨夜のWTI原油は反落。
6日のOPECプラスでは7月も日量970万バレルの減産を延長すること、これまで減産を順守しなかった産油国は、その分を上乗せして減産することで合意した。
ただ、これまで減産目標を順守しなかっただけに、上乗せの減産に対する公職力もなく、懐疑的な見方も広がり、知ったら仕舞いのごとく、会合後に急落している。
東京原油は急反落。
個人的には30000円は通過点と考えていましたが、とりあえずは意識されたようですね。
明日以降、切り上げてくる転換線と重なる雲の下限28000円が、足元の攻防ラインとなりそう。