東京ゴム
152.5円 ▼1.7円


じり安。
前場総じて小動き。

ただ、仲値要因が剥落して
ドル円が再び98円割れ、
石油関連商品もやや下押しと
なっている状況の中、
買い方針でいいのかなと
やや心配になっている。

現在ゴムは減産期のうえ、
通年ベースで供給不足となっていて、
下値は堅いのではと考えますが、
期近が146円まで下がっていることが
少々気になります。

ドル円に関しては、朝方から上げっ放しで、
一旦調整売りが入ってもおかしくないだろう。

気になるのは・・・クロス円の展開。
どうやらかなり地合いが悪そうな
感じとなっている。
ドル円単体で見る場合は、
それほど弱さを感じないので、
クロス円の下げが一段落すると、
ドル円も次第に持ち直すだろう。

要するに、ゴムもそんなに
下値は深くないとみる。


東京金
2926円 
▼34円

やや下押し。

ドル建て金がじり安の展開となり、
ドル円も仲値後40bp近く
ドル安円高が進行しており、
上値かなり重たいですね。

日足チャートが完全に
転換線と基準線を下抜けており、
もう一段安を示唆している。

下値やはり雲の上限2800円前半
まであるのではと考えます。

後場の方針は押し目買い維持します。


By Enemy