沓谷 おひさまの森保育園さまにインタビューに行ってきました!
今回は「沓谷 おひさまの森保育園」
園長の梅田文香さんにインタビューをしてきました。
「この園で働く保育士さんも、この園の園児たちも、
この園に子どもを預けるお母さんお父さんたちも、
きっとみんな幸せだろうなあ」
これがインタビュー後の私の率直な感想です。
梅田さんの言葉一つ一つにとても勇気付けられました。
ありがとうございます。
梅田さんからいただいた言葉を皆様にも
お裾分けします。ぜひご一読ください。
ーーーー本日はよろしくお願い致します。
まず初めに梅田さんの経歴からお伺いできますか?
はい^^
わたしは大学卒業後、今とは別の保育園で保育士をしていました。
その時にあるセミナーに参加させていただいたんです。
「人が育つとはどんなことなのか」
「どんなことがあると大人になっていくのか」
「好きなことを見つけるきっかけは何なのか」
そんな心と体の育ち合いについて知ることができると、
知識だけではなくて仕事の魅力ややりがいに気づくことができて、
保育士のお仕事がより楽しくなりました。
そしてそれと同時に「社会のために人が育つ場所を作りたい!」
保育を通して社会がキラキラしたら私たち保育士も、
お母さんも、お子さんも幸せじゃないか。
「社会を変える保育」私はそれをやりたい!という夢を持ちました。
そんな時に今の会社
「女性イキイキカンパニー」に出会ったのですが、
「夢と感動の出あいというきっかけを提供し、
一人ひとりの輝きをとことん応援します」という会社の理念が
ぴったりだったんですよね。
例えば、心美体コンディショニングサロンLAGEは、
お手入れももちろんこだわっているけれど、
美容を通して、お客様がワクワクしたり、
旦那さんに優しくなれたりというきっかけを提供することを
大切にしています。
この保育園も同じで、
ただ子どもを見る園ではなくていろんな人が集って
みんなの人生が変わっちゃう園を作りたいと思っています。
ーーーーそうだったんですね!素敵ですね。
でも人の人生を変えるとか、きっかけの提供というと
ちょっと膨大な話のような気がしてしまいます。
確かに少し難しい気がしてしまいますよね。
でもそんなことないんです。
きっかけというのは、「ああ、この人といると安心するなあ」とか
「この人の挨拶、素敵だな」とか、、、
小さなことですがお母さんの1日の始まりに
気持ちのいい挨拶ができたら、
きっとそのお母さんはいい1日を過ごせます。
接客をされているお母さんだったら、
きっとこのお母さんに接客されたお客様は
気持ちが良かっただろうなあと想像できますし、
一緒に働く人も「今日○○さんなんかいいね」
働きやすいなって思うはずなんです。
そしたらまたそこから幸せが連鎖していく。
「きっかけになりたい!」という理念に共感して働く人たちが集まって、
毎日を「あ、私、ちょっときっかけになっちゃったかも^^」って
思いながらニヤニヤしながら働いてくれたら、
その人の人生も社会も変わる気がしませんか?
ーーーー確かに、そうですよね~。
人が人に与える影響ってとても大きいですもんね。
「毎日誰かのきっかけになる」ということを意識するだけで、
自分の行動や態度も変わりそうだし、
そうすれば梅田さんがおっしゃるように人生や社会も変わる気がします!!
誰かのきっかけになるってことはまずは自分が人にいい影響を与えられるように、
幸せにならなきゃですね!
そうなんです。
お母さんに安心して子どもを預けてもらい、
気持ち良く1日のスタートを切ってもらうためには、
まずは私たちの心や生活が充実していなければいけません。
それに、大人が幸せに生きていないとそれを見て育つ子どもは
「人は我慢して、他人の意見に折れて、
人と付き合っていかなきゃいけない」と思ってしまう。
「大人になったら、子どもに合わせて自分の希望や主張を抑える」
という美徳が広がってしまいます。
ーーーーうんうん。
大人は子どものお手本ですからね。
大人がいい意味でわがままに、自分の欲や理想を叶えるために貪欲であれば、
それを見た子どもも自分の夢に貪欲にチャレンジできるようになりそうですね。
はい^^
だから、夢や希望、理想を語り合える環境をつくりたいなと思っています。
ちゃんと自分の意見も相手の意見も認め合って、
折れ合うのではなく「私はこっちがいいと思ってる。
あなたはこっちがいいと思ってる。
じゃあお互い心地よく生きるためにはどうしようか?」って
寄り合える関係を築けたら、より良いアイデアになりますよね^^
職員同士は「私こんなことしたいんです!」
「昔からこんな夢があるんです!」と夢を貪欲に語り合ってほしいし、
「大丈夫だよ!」「チャレンジしちゃえ!」って言える仲間でいたい。
保育士さんは頑張り屋さんが多いです。
プライベートがうまくいってなくても仕事は頑張らなきゃ!
と頑張ってしまう人が多い。
でも実際はそんな簡単に切り替えられないじゃないですか。
だったら、その辛いことや不安も職員みんなに預けてもらう。
そのために職員一人一人の生活をよく知ってあげる。
そしてプライベートも一緒に充実させて欲しいなと思っています。
プライベートが充実したらきっともっと保育もよくなるはずなので^^
お母さんたちにとっては「やっぱりうちの子ども、
一番可愛いですよね~^^」っていっていい場所にしたい。
だって子どもだって褒めてもらえたら絶対に嬉しいじゃないですか。
子どもって自分のことを誇りに思えるとどんどんできないことにもチャレンジするし、
どんどん成長します。
その時に子どものチャレンジする意欲や「先生、みててー!」と
人と繋がろうとする心を大事に大事に受けとりたいです。
違うもの同士が生きていくって素晴らしいことで、
より良い自分やより良い環境を目指す主張や要望は言っていいものなんですよね。
自分が言うぶん、他人の意見も認められるようになりますから。
ーーーーそういう環境、そういう想いがあるから、
この園の職員さんはみんなイキイキしてるんですね。
先ほど私をお出迎えしてくださった方も、
とても気持ちの良い挨拶をしてくださいました。
あの挨拶で緊張が見事にほぐれちゃいましたよ^^
あの瞬間に「あーあたたかいなあ」とほっこり幸せな気分になりました。
おひさまの森保育園にお子さんを預けているお母様方も、
お子さんもきっと幸せだろうな~。
それはそれは!本人に伝えておきますね^^
きっととても喜ぶと思います。
「おひさまの森保育園に預けてよかった!」と
お母さんたちに言ってもらえるのもとっても嬉しいですが、
そもそもお母さんたちがこの園を見つけてくれて
この園に預けてくれたからこそなんですよね。
おかげで私たちも幸せなので、
本当にありがとうという気持ちです。
ーーーー最後に皆様にお聞きしているのですが、
P0サッカーボールをもらう子どもたちへのメッセージをいただけますか?
ボールがきっかけで好きなことを1つでも見つけてくれたら嬉しいです^^
たくさん蹴って自信がついて、自分のことが好きになるかもしれないし、
ボールを持っていたらお母さんが褒めてくれて、
お母さんのことが好きになるかもしれない。
ボールを通して、なんでもいいから好きなことを増やして
自分のことを好きになってほしいです^^
完。
梅田さん、ありがとうございました。
おひさまの森保育園では、
想いや理念に共感して働いてくれる仲間を随時募集しているそうです。
面接がどうこうでなくても、園を見学したり、
電話でお話ししたりということも歓迎しています。
私も事前にホームページを見てからお伺いしましたが、
実際にお会いしてはなしてみて、あー保育士だったらここで働きたい!
子どもができたらここに預けたい!と思えました。
ホームページや求人広告をみるだけでは伝わらない魅力があると思うので、
是非気になる方は一度直接アプローチしてみてください!
http://www.ikiikijapan.jp/recruit/
そして保育士をしている友人に梅田さんのお話を速攻でLINEしちゃいました。
(ちなみに、ここに書いているのは会話のほんの一部分です、
本当は全てをお伝えしたいくらい素敵なお話盛りだくさんでした。
どうしたらこのブログで梅田さんやおひさまの森保育園の魅力を十分に伝えられるのか、
考えすぎて記事の完成がインタビューから1週間以上が経過)
本当に素敵な人、素敵な保育園でした
インタビューへのご協力ありがとうございました。
そしてP0ボールへのご協賛、ありがとうございます!