朝が一番辛い朝、起き上がれない。目は覚めるが、ものすごい吐き気と息苦しさで辛い。そんな時、いつも夫がいてくれたらと思う。夫は、朝5時半に1人で起きて、静かに家を出る。私が起きる時間になると、LINEで連絡はくれるけど、隣にいないのが辛い。いる時は、起きれるのに。起きれないと子供たちの支度が出来ない。幼稚園に送って行くことも出来ない。こうして親に巻き込んで休ませてしまうことに、さらに自己嫌悪。ものすごい負のループ…。
1年ぶり…基本的にズボラなんだな、私は。怠けたいし、楽したい。毎日同じことを繰り返すことが苦痛。時間に追われることも。周りからしたら、とんでもないダメ人間で、おそらく嫌な奴なんだろうと思う。そこも、自覚はある。だから、ものすごく自分の存在を『いらないもの』とか『社会になんら寄与しない』とか『なにも生産しない』とかそういう風に思っている。必要だと言う人は、私を落ち込ませないように言うだけ。ただ…純粋に私を愛して、必要としてくれる子供たち。すごく可愛い。その子供たちにも、本当に申し訳ない気持ちしかない。こんな母親でゴメンね。ゴメンね…。また今日も、何となく眠れない夜が過ぎていくな。
梅雨梅雨シーズンになると、うつ病は悪くなりがちですどんよりとした天気や、外で遊べない子供たちのストレスなど、悪化する要素は山ほどありますそれに加えて、低気圧による体調不良で身体は重く、頭が痛いわけですでも、そんな時ほど予定を入れるようにしています無理にでも出掛けないと、本当に下がる一方になってしまうのでもちろん、帰宅後は反動で疲れがドッと降り注ぎます。だけど、「今日は出掛けれた」「今日はこの用事が済ませれた」など、出来たことが自信に繋がります周りを見てしまえば、まだまだ出来てないことだらけだけど、この病気になったばかりの頃の何も出来ずに寝てばかりだったあの頃よりは…と思うようになりました自分を認め、褒めてあげることは、とても大切。甘やかすのではなく、自分を労わるのです「お疲れ様」「ありがとう」うつ病じゃない人も、是非自分を褒めて労ってあげてくださいね