来月には、いつも会っているお馬たち4頭が、新しい施設へと移動してしまうので、今のうちにと、会いに行ってきました馬馬馬馬ラブラブ
 
私って、雨女確定やなって、改めて思わされた泣くうさぎ
1週間以上前から予約を入れないといけないので、週間天気予報を信じて、予約しているのですが、ずーーーっと晴れ続きなのに、行く日だけ雨100%雨
こんなことあるはてなマーク爆笑ガーン
 
主人がゴルフの日は、雨の予報だとしても、前日早めに降って、当日は晴れることがほとんどなのに・・ショボーンショボーン
 
でも、雨でも関係なく、お馬たちはかわいかったです照れピンクハート

 

今年の秋頃にはオープン予定なのかな?

滋賀県高島市に、馬の観光・養老牧場「TCC メタセコイアと馬の森」が開設されます。

以下、TCC Japan代表の方の、施設に対する思いを転載させていただきます。

 

現在の日本で馬が生み出す経済活動は、競馬産業乗馬産業にそのほとんどが集約されています。
走れなくなった馬や人を乗せれなくなった馬の多くは、働く環境がありません

しかし私たちはこの 10年間、引退競走馬の支援活動障がいを抱えた子ども達へのホースセラピーの活動を続ける中で、必ずしもみんなが馬に乗ることを望んでいないということ(むしろ TCCの会員様でいうと馬に乗りたいより、馬とふれあいたい、仲良くなりたいというニーズの方が圧倒的に多い)、そして馬が人の心身のケアにとってどれほど有能かをまざまざと実感してきました。

人を乗せることが主の役割ではなく、その場所に馬がいるだけで生み出される価値をつくりたい
馬が持つ癒やしやあたたかさ、馬体や瞳の美しさ、競走馬として走ってきたストーリーを経済価値につなげたい
馬の多様な可能性を表現し、実感できる場所にしていきたいです。

 

引退競走馬が余生をすごせる場所は、残念ながら多くはありません
働けなくなった馬は言わずもがなです。

私たち TCC Japan が運営する TCC 引退競走馬ファンクラブ(以下、TCC)では終生飼養を前提とした引退競走馬の支援活動をしており、所有権を持ったまま全国各地の連携する乗馬クラブや牧場、大学馬術部などに預託し、セカンドキャリアを生み出しています

しかし中には怪我をしてもう乗馬として働けない馬や、様々な理由により退厩せざるを得ない馬もいます。
その馬たちがサードキャリアとして働ける場所養老余生を安心して過ごせる場所、帰ってこれる場所を用意しておかなければなりません。

TCC セラピーパークのホースシェルター®が引退競走馬をセカンドキャリアにつなげる活動とすれば、こちらはカンドキャリアを頑張って歩んできた TCCホースたちが帰ってこれる場所

TCC のロゴマークに込めた想い(Race horse → Riding horse → Therapy horse → Old horse)を形にしていく取り組みです。

 
人のために一生けん命頑張ってきてくれた引退馬たちが、安心して過ごしていける場所が広がっていくことを、私も切に願います。
 
動画から切り取っているので、画質悪いですが、かわいいお馬たち見てくださいねウインク
 
この日お誕生日だった、ミニチュアポニーのキングちゃん(キングボーイ)
小さいから、仔馬のように見えるけど、もう27歳なのねびっくりマーク
人間の年齢にすると、73~85歳。
馬の平均寿命は25歳過ぎぐらいと言われているので、かなりのご高齢。。
長年、京都競馬場でお仕事してきて、今はここで、地域の障害を抱えた子どもたちのセラピーホースとして、子どもたちと一緒に活動しています。
 
そらくん。
寂しがり屋さんで、同室のキングちゃんが洗い場にいる間、ずっと、「寂しいよー泣くうさぎ」って鳴いてました。
小さいけど、ザ・馬のいななきって感じで、かわいかったですピンクハート
 
この子も、来月、高島の施設に移動します。
 
久しぶりにお顔を見れたライトちゃんピンクハート
33歳のご高齢なので、食事制限もあって、他の馬たちが人参もらったりしている間は、扉が閉じらています。
干し草を細かくしてもらっているのか、お鼻がすごいことになってるね爆  笑キューン
 
ポニーのいちくん(一番星)星
 
運動後なので、毛が少し濡れてるね。
 
いつも優しい いっぺいちゃんラブラブ
お口パクパクしながら、相手してくれました照れ
 
よもぎちゃんのおねだりポーズは、舌をペロっ爆笑
 
安定のかわいさピンクハートラッキーちゃん(ラッキーハンター)
 
ブレブレ画像 ごめんなさい照れ
 
ミニくん(ナリタミニスター)
 

ミニくんも、高島の施設に移動してしまうので、近くで触れ合えるのは最後・・
寂しい・・泣くうさぎ
 
怪我で療養中のペルセウスシチー。
過去のレースを見たら、横山武史騎手を背に、ダートで勝利しているのを知り、レース映像を見ました。
カッコよかったーキラキラ
ここの施設の担当さんに話したら、
「そんなに強かったんか!!」って言いながら、ナデナデされてましたピンクハート
 
運動も再開しているみたいなので、このまま順調に治るといいな。
 
食いしん坊のクロスくん(キングスクロス)
片脚上げておねだりポーズは有名ですが、カキカキも激しいです笑
かわいいけど、笑ってはいられないのです。。
この子は、蹄の病気があるので、カキカキすることで、更に蹄を傷つけてしまいます。。
あまりに激しいので、この後、戸を閉められてしまいました・・汗うさぎ
 
人参にんじんポリポリ
クロスくんも高島に行くので、人参あげられるのも最後です。。泣くうさぎ
 
帰る時、寝ていたので、
「クロスくん、高島でも元気で、みんなにかわいがってもらいや」って、声を掛けたら、こちらに近づいてきてくれて、
柵越しに、お口をぷにゅってしてくれたので、指でぷにゅってお返ししたら、そこから甘えモード炸裂で、長い時間いっぱいナデナデさせてくれましたラブ
馬の耳まで触ったのは初めて飛び出すハート
おめめもつむってる。。照れ愛
頑張ってねって、気持ちが伝わったのかな。。
もう人を乗せなくてもいいね。。
高島でのんびり過ごせることを願っているよお願い
 
メタセコイヤの並木道で馬車を引く りんごちゃんりんご
こんなに間近で、触れ合えるのも最後かと思うと、寂しくなりました泣くうさぎ
 

5年前、青森の肉馬市場に出ていたりんごちゃんを Carriage Project(福岡)の貞松氏が買い取り、一から調教をしてイベントホースとして大切に育てられてきました。

このプロジェクトに向けて馬車をひける大きな馬を探していたところ、運良くご縁があり、昨年の8月に TCCセラピーパークにやってきてくれました。
現在も日々調教をかさね、安全に馬車を運行できるようにトレーニングを頑張っています。
厩舎が完成次第、TCCセラピーパークから新天地に移動します。

 

りんごちゃんも、いろいろな思いを持ちながら、今日まで過ごしてきたんやろね。。

もしかすると、セラピーパークさんにいる今が、生きてきた中で一番のんびりと過ごせてるのでは・・と思ってしまいます。

また馬車を引くお仕事が始まるけど、りんごちゃんにとって、ストレスになることなく、ゆったりとした気持ちで過ごしていけたらいいなと願いますお願い

 
今回も、りんごちゃんにはたくさんのかわいいシーンを見せてもらえましたラブラブ
 
 
ふと目をやると、寝ながら食べているりんごちゃん笑
そしてついに、
寝ちゃった爆  笑飛び出すハート
 
そのままゴロンとしたのか、おがくずだらけ笑
 
結構長い時間寝てましたzzz
 
向いの馬房のラッキーちゃんと遊んでいると、おもむろに立ち上がり、お目覚め目
いいウンチして、お水飲んで、スッキリしたお顔してましたラブラブ
 
高島の施設に、大好きなレッドレイルが移動するかもと、前回のブログに書いていましたが、残念ながら、今回は移動しないみたいショボーン
その代わり、ゴルシ(ゴールドシップ)の弟ゴールドフラッグが入厩するとのこと爆  笑音譜
ずっと会いたいと思っていたので、うれしいです音譜
 
高島は、同じ滋賀県ですが、琵琶湖の西側にあり、京都へ行くより遠いので、なかなか足が向きませんが、状況を見て、みんなに会いに行きたいと思います照れ
 
お馬たちのかわいさを残そうとすると、写真ではなく、動画になってしまうので、インスタにたくさん動画を投稿しています。
これからいくつか投稿予定ですが、しばらくはアメブロともシェアできるようにしようと思っています。
よかったら見て下さいねウインク
 
今回も長々と見ていただき、ありがとうございましたニコニコ