こんばんは。いくらのおすしです。

投稿日時が自分で変更できるので紛らわしいですが、余裕で一週間以上空いてしまっています。このブログ。もうちょっと気軽に書けるようになったらいいな。そのためにも読書で語彙を増やそう!!



読書してます!


先週購入した本、「同姓同名」というタイトルのミステリー? 推理小説? なのですが、面白くて2日で読破してしまいました。ただ、スカッと読みきれた感がなかったので、 昨日からメモをとりながら再読を始めました。登場人物が同姓同名なため、ストーリーがわかりにくくなるというのもあるのですが、読み進めていくと時系列も少しごちゃっとしてしまうんですよね。


あの時のあの人と、この時のこの人は同一人物か!とか、

この人はあの人のことを話しているのか!とか。


読み手がこれだけ混乱してしまうのに、書き手はストーリーを組み立てて、ちゃんと回収できるような伏線を書いていくなんて天才ですよね。それも、読み手が惑わされるような工夫を施してしまうなんて。


今までに読んだことがある本で、同じようにメモをとりながら再読したものがあります。「ナミヤ雑貨店の奇蹟」という本です。中学校の図書室にあって、Hey!Say!JUMPの山田くんが出演してた作品のじゃ!?と思って 読んだはずです。これも確か過去と現在のストーリーが書かれていて、読み進めていくと登場人物のストーリーと合致するタイミングがあったはずなんです。頭の中に入ってくる文字だけで状況を整理するのが難しかったので、とりあえず読みきってから、文字に書いて内容を整理しました。正しく読むことができたかは覚えていませんが、頭を使ってちゃんと読み込んでいく作業が大変だったし、なんのためにやっているのかと、我に返ってしまったこともあったけど、この本と向き合っているという感覚が、なんというか、楽しかったです💭


書き物を手にとって、めくり、文字を目で拾っていく。頭に入ってきた言葉たちを脳で思考する。映像としてイメージし、感情が動いていく…。読書って大変ですね。その分、得られるものは大きいと思いますが。


また余裕があったら、同姓同名の感想を書いてみようかな。