サヨ from 足成ジューンブライドの季節がやってきます。
6月に結婚した花嫁は幸せになれるというジューンブライドですが、これはもともと西洋の言い伝えです。
ヨーロッパと異なり、日本の6月は梅雨の季節。雨が多く湿気も強いです。
ここでは、雨の日の結婚式でも快適に参列する方法を紹介します。
■ もしかして雨? 2つの確認事項
結婚式当日が雨だという天気予報がでた場合、以下の2点を再確認しましょう。
・ 式場には着替え室あり?なし?
式場にはゲスト用の着替え室やメイクルームがあるか確認しましょう。
・ 移動方法は電車?車?
式場までの移動方法、また、二次会会場への移動方法は考えておきましょう。
■ 着替え室がない+移動が電車
・ 着替え室なし、電車移動の場合
雨の日で、式場にゲスト用の着替え室やメイクルームがなく、移動が電車(徒歩)の場合が、もっとも雨対策が必要です。このとき大切な事は4点あります。
・1. 靴は式場についてから履き替える
靴はどうしても雨に濡れてしまいます。
濡れても良い靴を履いて行き、会場で履き替えるのが良いでしょう。
・2. 防水スプレー、レインコートを駆使する
傘だけでは雨を防ぎ切れない場合があります。
大事なドレスやスーツを汚さないためにも防水スプレーやレインコートを利用しましょう。
・3. 髪の毛はまとめたスタイルに
湿気で広がったり、ベタベタしたりという不快さをなくすためにも、ヘアーはアップスタイルにするのがおすすめです。
・4. タオルを持っていく
会場で用意されている場合もありますが、大きめのハンカチタオルを持っていると非常に便利です。
■ 防水グッツ
雨が強く降っている場合、傘だけでは不十分です。防水スプレーやカッパを利用することをおすすめします。
・ 防水スプレー
防水スプレーは「皮革用」「衣類・布用」など、種類がいろいろあります。用途によって使い分けましょう。
〈防水スプレーの使い方〉
・STEP1:汚れを落とす
汚れを一緒に固めてしまわないよう、まず汚れを落とします。
・STEP2:防水スプレーを20~30cm離して全体にスプレーする
対象全体が均一に湿るくらいに防水スプレーをかけます。
・STEP3:乾かす
商品によって乾く時間は異なります。防水スプレーは乾いてから効果がでますのでしっかりと乾かしましょう。
・ レインコート、カッパ
着物の場合はレインコート、ドレスやスーツであればカッパを利用しましょう。
着ていれば、傘で覆いきれない時でも安心です。
■ その他豆知識
その他、知っておきたい豆知識を紹介します。
・早めに到着しよう
当日が雨だった場合、電車の遅延や交通渋滞が考えられます。
早めに到着するように心がけて行動しましょう。
・引出物は宅急便で送ってしまおう
帰路も雨だった場合、引出物が濡れてしまう可能性や、かさばる恐れがあります。
送ってしまうのがおすすめです。
・実は雨が降る結婚式は縁起が良い
「雨降って地固まる」また「雨が降る」が転じて「振り込む」になり「幸せが振り込んでくる」という意味になり、縁起が良いとも言われています。
■ おわりに
6月はジューンブライドのため、結婚式が多く行われるでしょう。
日本では梅雨の時期と重なります。
しっかりと事前準備をして、快適な参列ができるようにしましょう!
(著:nanapiユーザー・nanapiオフィシャル 編集:nanapi編集部 写真:サヨ from 足成 http://www.ashinari.com/2011/12/06-354413.php)すべてのトピックスをみる - livedoor トップページ
http://news.livedoor.com/article/detail/6641619/
※この記事の著作権は配信元に帰属します。