ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会 6th Live! I love You ⇆ You love Me 神奈川公演が終わり、6thライブが全日程終了したということで、お疲れさまでした!

 

 

ということで、12/9~10に東京ドームで開催された異次元フェスの時に、優木せつ菜のCHASE!を聴いた時の感想を書いていきます。(なんでやねん)

 

前述した通り、この記事は、虹ヶ咲6thライブの感想ではなく、異次元フェスの感想なので、そこのところはご注意を…
あと、若干ネガティブな内容なので、ライブ最高だった!っていう想いを極限まで純粋に保持しておきたいという人は非推奨。
 
ただ、優木せつ菜 CV.楠木ともり の降板で虹ヶ咲を追うのをやめちゃったとか、自分と同じで苦しい想いをしているっていう人に届けばいいなぁという気持ちです。
 
なんで今更、異次元フェスの感想を書こうと思ったかというと、自分自身は虹ヶ咲6thライブに行くことはなかったんですが、友達から虹ヶ咲6thの時の話を聞く機会があったり、ライブの感想がTwitterで流れてきたりで、異次元フェスで優木せつ菜のCHASE!を聞いた時の限界感情を思い出したからになります。
あと、純粋にブログというものを書いてみたかった。
 
 
で、ようやく本題に入ろうと思うんですが…
これは、
 
異次元フェスのCHASE!を聴いて、感情が飽和し、号泣してしまった
 
という話になります。ただ、事前に言っておきたいのは、これは林さんが嫌いっていう話じゃないし、ともりるの体調的に交代せざるを得ない状態だったのは分かってます。でも、それでもなお、どうしようもなく悔しかったんですよね。
 
なんか、古参厄介オタクみたいな感じになりそうで(実際そう)、あんまり昔の話はしたくないんですが、この感情に至った理由を書くには必要だなと思ったので、書かせてもらいます。
 
 
虹がここまで来れたのって、正直ともりるがいたおかげだと思ってます。元々アニメ化予定のなかった虹というコンテンツにおいて、1stライブ自体が凄いことだし、そこでヘッドライナーを務めたともりるという存在は大きかったと思うんです。 他にも、スクスタで、しお子が来たりランジュが来たりで散々叩かれて、それでもアニメのおかげで何とか持ちなおして。 虹は、そんなキツすぎるギリギリのラインを渡ってきた気がしてます。 そこを支えてきた存在のひとつが、優木せつ菜 CV.楠木ともり だと思うんです。 (勿論、ともりる1人のおかげだなんて、言うつもりは全くないですよ?)
 
 
虹ヶ咲1stライブには殆ど虹ヶ咲のことを知らずに行ったんですが、その時に聴いた「大好きの溢れる世界を作りたい」と言ったともりるの言葉が、自分はずっと好きで。
それに、せつ菜だったらどうするか?どう振る舞うか?優木せつ菜だったらどうやって大好きの気持ちをみんなに伝えるか?ということを、ともりるがしっかり考えてくれてて。その上で、ともりるがステージに立つ時は、優木せつ菜が現実でパフォーマンスをするというスタンスで毎回のライブを行ってくれてたのが伝わってきてたから、せつ菜とともりるが表裏一体の存在として自分の中で君臨してたんです。だからこそ、せつ菜という存在が、自分が積極的に追いかけた人生初の”推し”になったし、人生の座右の銘が『大好きの溢れる世界を作る』になったんです。
 
だから、その分、ともりるの降板というのに、とんでもない衝撃を受けたんですよ。だって自分の中で、せつ菜とともりるはほぼセットだったから。 
 
それは降板してしまった後も変わることはなく。
でも、林さんの演じるせつ菜を受け入れない、拒絶するというのは、ともりるの降板前の生放送でのともりるの願いを否定することになるし、
“優木せつ菜”という存在を否定する
 = 自分の大好きを否定する
 = 『大好きの溢れる世界を作る』という座右の銘に反する
と思ったので、ともりるが降板した3月からずっと目を背けて、心を閉ざしていました(大袈裟)。 
 
 
でも、自分がそんな状態だったにもかかわらず、ありがたいことにラブライバーの友達が誘ってくれて、異次元フェスに参加することになったんです。そこで、CHASE!に再会したんですよ。 
 
虹ヶ咲1stライブでの「他人の大好きを、自分の大好きを大切にしてあげられていますか?」というともりるの言葉を体現するかのような、異次元フェスという、アイマスオタクの大好きとラブライバーの大好きが集まった、東京ドームという最高の会場で。
せつ菜の野望の始まり、かつ虹ヶ咲というコンテンツを支え続けたCHASE!という最高の曲が。 
ここに、みんなの大好きが溢れる世界が生み出すぞ!
またひとつ、夢に大きく近づく、『大好きの溢れる』ステージを作りにきたぞ!
って。 俺の魂を震わせてきたんです。
 
 
だからこそ、ここに来てくれてありがとうって最大限の感謝の『大好き』を、ともりると一緒に、優木せつ菜に伝えたかった。虹ヶ咲が叩かれて、どうにも上手く大好きが広がらない、そんな虹ヶ咲の苦しい時代を一緒に乗り越えたともりるに、ありがとうの『大好き』を届けたかった。せつ菜を演じてくれて、せつ菜を最高にしてくれてありがとう!と、そう、優木せつ菜CV.楠木ともり に伝えたかった。 
 
今回の異次元フェスという最高の舞台で、それが出来ないってことが分かって。
それが悔しくて悔しくて、感情がどうにもならなくなって。 
結果、イントロから号泣してました。
 
頭の中では、
「どうして優木せつ菜を現実の存在にしてくれたともりると会えないんだろう?」
「どうして俺は大好きを届けられないんだろう?」
といった悔しさだったり、AZUNAのライブの最後のともりるがCHASE!を歌う姿だったりがグルグルしてて、
到底ステージ上を見ることが出来ない精神状態でした。
(多分、CHASE!とかいうぶち上がり上矢印曲で、号泣してるの、自分だけだったんじゃないかな?w)
このステージ上が殆ど感じ取れなかったことに関しては、ほんのちょっぴり後悔してて(後述)、林さんのパフォーマンスを感じ取れていたら、変わっていたんだろうかと考えなくもないですが…
 
 
そんなこんなで、異次元フェスから数日、数週間経っても、その時の限界感情が忘れられず、
あぁ、もう俺が虹ヶ咲を追う、優木せつ菜を追うことは出来ないんだろうな…
って、思ってました。というか、ぶっちゃけ、今でも、ともりるが歌ってるCHASE!の音源聴くと、水が目から湧き出してくるので、人前では聴けない曲になっちゃってるんですが。
 
ですが、最近、ほんの少しずつだけど、徐々にこの感情に変化が生まれてきたなって感じてます。
 
 
それは、多分、友達が虹ヶ咲6thライブの時の話を聞かせてくれたり、異次元フェスから虹ヶ咲に参入してきてくれたアイマスオタクの存在だったり、同じようにともりるの降板が受け入れられなかった人が受け入れられるようになったという話を聞いたり、そういうことが積み重なったゆえの変化だと感じています。
 
その人達が共通して虹ヶ咲6thライブで感じ取り、自分に伝えてくれるのは、
“優木せつ菜”という概念は、どこにもいなくなってない!
そこに存在し続けている!
ってことなんです。
 
6thライブでやってたのは、チェリーボムだと思うんですが(セトリを軽く見ただけ)、
その曲で、
「ステージ上に本物の優木せつ菜がいた!」
「”大好き”という気持ちが全力でぶつかってきた!」
「優木せつ菜の”愛”が爆発していた!」
という感情が広がっていたのを、6thライブに参加してた人達が伝えてくるんです。
 
 
優木せつ菜が楠木ともりから林鼓子に引き継がれる時のメッセージが公開されたの、知ってます(覚えてます)か?
どういうことなのか問い詰めたいことに、今は非公開になってるみたいで見れないみたいなんですが。
 
自分は抜かりないんで、その時の内容と感想もメモ帳に残してました。 ともりるは林さんに優木せつ菜を演じる上で何を大切にして欲しいかを伝えていた動画なんですが、ズバリ内容を端的に言ってしまうと、林鼓子さんが好きな優木せつ菜像を演じて欲しいってことでした。
 
自分は虹ヶ咲6th見てないんで、伝え聞く虹ヶ咲6thがどんなライブだったのか?これは、想像・妄想になってしまうんですが、虹6thライブで林さんは林さんが好きな優木せつ菜を演じていたんじゃないかなと思います。そして、それはライブの歌唱、ダンスを通じて、観ている人全員に伝わったんじゃないかなと想像してます。
 
林さんが好きな優木せつ菜を演じるからこそ、そこに自然な魅了と迫力、優木せつ菜の大好きを広めたいっていう気持ちが溢れるパフォーマンスになり、それが会場全体に広がっていた。そう妄想してます。 だって、優木せつ菜という存在が、ステージ上で大好きの溢れる世界から遠い位置にいるなんて、自分には全く想像もつかないから。
多分、これは異次元フェスでも同じだったんだと思います。だからこそ、ほんのちょっぴり異次元フェスには後悔が残ってるんですが…
 
 
結局、何が言いたいかっていうと、優木せつ菜という概念が生み出す大好きの世界には終わりがないってことなんです。
 
自分は優木せつ菜が大好き。これは、ともりるが降板した後、2023年3月からもずっと変わらない想い。
そう、なればこそ。
 
『始まったのなら、貫くのみです!』
 
そう、どこからか声が聞こえてくる気がします。
優木せつ菜の楽曲を聴くと、いつでも、だれよりも味方でいてくれるせつ菜が、背中をそっと押してくれるし、指針になってくれる。
 
自分は、今はまだ、ともりるの降板を受け入れられたというには、ほど遠い位置にいるけれど。
自分自身が『大好きの溢れる世界を作る』という座右の銘を大切にし続ければ。
優木せつ菜が大好きの溢れる世界を広げ続けてくれるのだから。
「進みたい」 その心があれば!
いつかその世界は交わるだろう。
って、自分の心ではなく、優木せつ菜という存在が保証してくれているように感じてます。
 
楠木ともりの降板をまだ受け入れられてない、でも優木せつ菜が大好きな”あなた”も、
いつか優木せつ菜が大好きの溢れる世界を届けてくれる。
そう、感じませんか?
 
自分がいつか優木せつ菜と再会する。
その時を心待ちにしながら、せつ菜から貰った座右の銘を貫き、ゆっくり前に進んでいきたいと思います。
 
 
いつか皆さんと大好きの溢れる世界で会えますように。
いつか虹ヶ咲とTOKIMEKIのストーリーを紡ぐことができますように。