平日の朝いちに見てきました。
東京都美術館「印象派 モネからアメリカへ」展
入り口に列はあったものの、やはり空いてた。
ウスター美術館所蔵の絵画展
少し前に上野の森美術館でやってたモネ展は見逃してしまったから、絶対見ようと思ってたんだ〜
入ってすぐにあったこの絵
トーマス・コール「アルノ川の眺望」
夕日に光る景色。いきなり圧倒された
写真みたいに、それ以上に景色に吸い込まれる感覚
自分の顔に夕日が差してくる感覚
展覧会に行くと、そういう絵に出会う
絵に吸い込まれる感覚を味わいたくて、見に行ってしまう
前は宗教画、ルネサンスの絵画にとくに惹かれていた。
あ、ダヴィンチやラファエロはずっと好き
フランスの画家モネに影響を受けたアメリカの画家たち
光の表現は写実的な絵の中にもその技法が使われ、洗練され独自の絵が生まれていく。
展示されていたモネの「睡蓮」
しばし真正面から眺めることができて、贅沢な時間だった〜
今回の音声ガイドは鈴鹿央士くんと速水奨さん
速水奨さんは「ある画商」として絵の世界を案内してくれる
ジョセフ・H・グリーンウッド
「りんご園」と「雪解け」
上・カミーユ・コロー「ヴィル=ダヴレーの牧歌的な場所〜湖畔の釣り人」
下・ポール・シニャック「ジュアン湾」
とくにカミーユ・コローの幻想的な森には吸い込まれてた
絵には画家の感じた世界が描かれていて、景色の中に画家を見るような…うまく言えないんだけど。
パソコンで打ち出された文章とくらべて、手書きの文章にはその人の性格を感じるようなものかな。
全部の絵がそうじゃない。
高いから有名だから、ではなく好きかどうか
苦手な絵でも惹かれることはあるし、見てみてわかるもの。
おもしろいね
すごいゆっくりまわった気がしてたけど1時間くらいで出てきたよ。
最期の広間にどーんと壁一面に
ミュージアムショップでは↑の絵はがきを買ってしまったが、こんなものもあった↓
ウスターソースて