オペから帰ってきたら一番に塗りたいリップクリームは、真横の消灯台にテープで貼り付け

ナースに頼む場合はオーバーテーブルに置き

万が一のためにカゴのとなりにも耳栓と一緒に完備ニコニコ


なによりも唇が乾くのが耐えられないため、オペ後動けないことを想定して、物品は配置。


8:30に出棟のはずが

いざいこうとしたらまさかのオンコールに変更で待機となるガーン

緊張して手に汗💦

ドドンパが発車する直前みたいな気分。


やっと呼ばれて9:10に入室。

通常5時間で終わるはずが


7時間かかった。
硬膜外麻酔が入らず、7回もアプローチしたからだチーン
直前までぎっくり腰やってるし、過去3回やってるからだろうけど、ちゃんとあたしは告知してたもん。

ぎっくり腰やら、圧迫骨折やってると、入りにくいって同僚が言っていた。

担当の麻酔科医さんが、5回やってだめで、
「入りません」
「ちがうところからいれます」
そのたび、局所麻酔刺されて試されるが、一部はあのぎっくり腰のグキっという激痛が来る場所があり

つい動くよね
すごい痛いんだもん、ぎっくり腰はこの場所が痛いんだったんだと分かる。
動いたら危ないといわれても
無理だよね。

結果、別のオペ室から別の麻酔科医さんが呼ばれ

2回目でやっと成功。

二度と硬膜外麻酔なんかやらない!!とそこで誓うが、
オペ後の痛みのピークをこれでなんとか乗り切ったことを後々思い返すと、かなり有難いかも。

すんなり入る人にはいいだろーなーおーっ!

あれで時間かかったのに、カルテに記載してくれたり、送ってくれなきゃ待ってる病棟のナースもヒヤヒヤだよ。


日勤さんが「予定時間を過ぎても全然帰ってこないから何があったかと思いました」と心配してくれていた。

帰室はそんなわけで

18:30



麻酔かかるまでサージカルマスク、抜管してもサージカルマスクの上から酸素マスク。

マスクの上から酸素とは如何かはよくわからないが
左手の橈骨動脈に入ってたAラインが痛い痛い。

あと


両腕をまっすぐ掌を上に向けたままだったため

両肘が痛くて曲げられない笑い泣き
これには泣かされ、完全に痛みが消えるまで4日かかった。

あわや、神経障害かとあたしも不安だし、麻酔科医さんも毎日きてくれて、確認していた。

さて

18:50 寒くないのに全身ブルブルし始める。

歯がガチガチ、そんなわけで37.6

それも落ち着き麻酔もエピも効いてるので余裕で携帯いじれる。

20:30 膝を立てて少しづつお尻を動かしてわずかな寝返り可能だが、下腹部、左肩のいたみを実感。



それはその後ヘソの上に移動し、そのご30分で右脇腹に移り、走ったときの脇腹の痛みに似ている。
そんな程度なのはエピのおかげ。

21:00 酸素マスクからナザールへ変更。抗生剤。

鼻乾燥すると嫌だからすまんが少し鼻より下にずらしました、サージカルマスクしてるからいいでしょう。

22:00 痛み激しい、エピフラッシュ
もう、携帯見てる余裕なし、メガネ外して寝る。
おなかも痛いが、同じ姿勢でいたから、お尻が死ぬほど痛い。クッションもらって寝返り。柵に掴まり、腕の力で体を浮かし、その態勢が楽。



ここからはエピフラッシュ3回はした。
眠れたんだろうが記憶なし、術後せん妄が出るか出ないかで同僚とモンブランを賭けている。

なかったらしい真顔