サモア・ジョーを考える | プリティ・メイズ日記(あたおか)

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今日は「NXT」の放送がありましたが…


「NXT」と言えばベルベティーン・ドリームさん。


4月に解雇されたような話でしたが、WWEのホームページには確か月曜まではプロフィールが掲載されていたと思います。


しかし今見たら掲載されていなくて…


ALUMNI欄にも未掲載。


エンツォ・アモーレさん状態です。


立つ鳥跡を濁さずと言う諺がアメリカにあるかどうかわかりませんが…


やっぱ辞めるのでも綺麗に辞めないと。


私なんかキレて突然退職した職場を別にすれば、自己都合での退職なのに送別会まで開いて頂いたこともあって…


WWEで言ったらビッグ・ショーさんみたいに「AEWと契約出来てよかったね」なんて皆に言われると、退職しても気持ち的に…


ねぇ?


んっ、何か話題が…


ともかく「NXT TAKEOVER:IN YOUR HOUSE」で一区切りした「NXT」です。



番組はまず「NXT TAKEOVER:IN YOUR HOUSE」を振り返るビデオが流れまして…


そこに退職が噂されているGMのウィリアム・リーガルさん。


「NXTの最初からこの7年間ずっと携わってきたけれど、この混乱の中やれることは全てやったのでそろそろ決断の時…」

と、そこにNXT王座を防衛したカリオン・クロスさん。

「辞めるんなら二度と戻ってくるな」

「俺が力と恐怖でNXTを押さえつける」

と、そこに今度は4月にWWEを解雇されたサモア・ジョーさん。

会場からはJOEコール!

ウィリアム・リーガルさんはサモア・ジョーさんに新しくNXTのGM就任をお願いします。

するとサモア・ジョーさんはあっさり拒否。

しかし「ウィリアム・リーガルさんが全員からリスペクトされるようにしてやる」と宣言。

ただしサモア・ジョーさんはこちらからは手を出さず、挑発された場合のみ闘うみたいです。

でもカリオン・クロスさんには「ヤング・チャンピオン」と逆に挑発。

ここでカリオン・クロスさんは何か行動に出るのかと思われましたが、そのままバックステージに帰っていきました。

ちなみにサモア・ジョーさんは、CM撮影で実況席にパワーボムを喰らうシーンを撮影していた時に、受け身を取りそこなって後頭部を実況テーブルに…

それ以来、試合許可を求めて検査をするもWWEのドクターからゴー・サインが出ることもなく…

仕方がないので「MONDAY NIGHT RAW」の解説を。

しかしサモア・ジョーさんが実況席にいるのでアナウンス陣が襲われることはなくなりましたよねー。

まあそれも4月までで…

「WRESTLE MANIA」後に解雇…

AEWやIMPACT WRESTLINGと接触したと言う情報もなく、今後どのように身を振られるのかと思ってましたら…

急展開の「NXT」へ。

何かトリプルHさんなんかも復帰へ働き掛けてくれたみたいで…

いい上司を持つとホント幸せです。

私なんか「やっとあいつ辞めてくれたぜ」と喜ばれちゃう方なんで(笑)。


話は戻って…

今日の第1試合はインペリウムさんたちvs.ブリーザンゴさんたち。

ブリーザンゴさんたちはCM中に入場。ちょっと扱いが…

試合はブリーザンゴさんたちがあまりタッグとして機能していなくて…

それでも最後はタイラー・ブリーズさんがファビアン・アイクナーさんをインサイド・クレイドルで押さえ込み。

しかしこれにキレちゃったインペリウムの二人は試合後にブリーザンゴさんたちをボッコボコに。
こう言うのはあまりよくありませんが…

「NXT」のタッグ戦線は激戦区ですからねー。

負けてもアピール出来る時にはアピールしておかないと…って感じなんですかね?


続いてバックステージでアダム・コールさんとカイル・オライリーさんが揉めておりましたら、そこにウィリアム・リーガルさん。

二人のシングル戦を「THE GREAT AMERICAN BUSH」で決定。

しかしそれでも乱闘をやめなかったので、横にいたサモア・ジョーさんがアダム・コールさんにコキーナ・クラッチ!

アダム・コールさん、堕ちちゃいました。


第2試合はKUSHIDAさんのオープン・チャレンジ。

出てきたのはトレイ・バクスターさん?
新日本プロレスの「NJPWストロング」に出ていたブレイク・クリスチャンさんですね。

「NXT」のクルーザー級も次から次に新しい選手が出てきます。

試合はKUSHIDAさんがホバーボード・ロックで勝利しましたが…

この試合をカイル・オライリーさんがリング・サイドで観戦しておりました。

試合終了後、カイル・オライリーさんはKUSHIDAさんに挑戦表明。
実はこの二人。

「NXT」のライブ・ショーではタッグ戦では対戦しているのですが、シングルではこの二人は当たっておらず…

最後に対戦したのは2017年の新日本プロレスの「SUPER J CUP」まで遡るみたいです。

そりゃまあカイル・オライリーさんは「NXT TAKEOVER:IN YOUR HOUSE」でカリオン・クロスさんに負けたばかりですが…

だからってクルーザー級に戻ってくるのもどうかと…

でもアダム・コールさんとの試合も控えていますし…

とにかくKUSHIDAさんとの試合、楽しみです。


続いてテッド・デビアスさん登場。

そして「NXT TAKEOVER:IN YOUR HOUSE」でキャメロン・グライムスさんに勝利し、ミリオン・ダラー・ベルトを手にしたLAナイトさんも登場。

テッド・デビアスさんは改めてLAナイトさんを称賛。

しかしLAナイトさん。

「欲しいものは手に入ったし、あとは不要なモノを捨てるだけだ」と言って、テッド・デビアスさんに暴行。

テッド・デビアスさん、元プロレスラーと言えどももう67歳ですからねー。

会場からは大ブーイング。

と、そこにキャメロン・グライムスさん。
LAナイトさんを蹴散らしテッド・デビアスさんを介抱。

ちょっと前までのキャメロン・グライムスさんだと考えられません(笑)。


第3試合はラクエル・ゴンザレスさん&ダコタ・カイさんvs.ケイシー・カタンザーロさん&ケイデン・カーターさんの女子タッグ戦。

でしたが、やはりケイシー・カタンザーロさんの身体の小ささは致命的で…

資料によるとたった43kgしかありません。

ケイデン・カーターさんも身体は大きくありませんが、彼女はプロレスが上手いですからねー。
ホント、ケイシー・カタンザーロさんには申し訳ありませんが、ケイデン・カーターさんは別のパートナーを探した方がいいのではないかと。

試合はダコタ・カイさんがそのケイシー・カタンザーロさんからGTKで勝利しています。


続いて紫雷イオさん。

「アイム・バァ~ック」
復帰してからの狙いを発表しようとしましたらNXT女子タッグ・チャンピオンのキャンディス・レラエさん。

紫雷イオさんをディスっておりましたら、背後からインディ・ハートウェルさんが紫雷イオさんを襲撃。

そこから二人で紫雷イオさんをボコっておりましたら…

誰か走ってきたぞ。

あっ、ゾーイ・スタークさんが紫雷イオさんを救出に。

そこからは紫雷イオさんも復活してインディ・ハートウェルさんに619。
今後は紫雷イオさんとゾーイ・スタークさんが共闘していくみたいです。


そんで今日のメインはトマソ・チャンパさん&ティモシー・サッチャーさんvs.グリズルド・ヤング・ベテランズさんたちのトルネード方式のタッグ戦。

いやー、激しい試合でしたねー。

ところで実況テーブルを使った攻撃がWWEではポピュラーですが…

「NXT TAKEOVER:IN YOUR HOUSE」でもそうでしたが、今日もトマソ・チャンパさんがエアレイド・クラッシュを仕掛けたのですが、実況テーブルは壊れず…

「MONDAY NIGHT RAW」なんかと同じような実況テーブルに見えますが、構造が違うんですかね?

試合は最後、トマソ・チャンパさんがフジワラ・アーム・バーに。

ティモシー・サッチャーさんがアンクル・ロックに行ってギブアップ勝ちを収めています。

ともかくです。

サモア・ジョーさんの復帰とウィリアム・リーガルさんの残留は嬉しい限りではありますが…

まだ選手の解雇はあるみたいなんで…

またWWEを観ながら気持ちよくビールを飲みたいもんです。