カンボジアを考える | プリティ・メイズ日記(あたおか)

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最近またカンボジアの紙幣について、一部で話題になっていますので私もちょっと。

こちらがカンボジアで流通している500リエル紙幣の裏面です。
物価の水準が日本とカンボジアとでは違うのですが、500リエルと言うと約13.15円になります。

で、この500リエル紙幣の裏面には日本とカンボジアの国旗がつけられた記念碑と、1本の大きな橋が描かれています。
これは日本による無償援助(ODA)により、メコン川に2001年にかけられた「スピアン・キズナ(絆橋)」なんです。

3年の歳月を費やして建設され、全長1,360メートルという大規模なものらしいです。

この「絆橋」以外にもカンボジアには「ニホン(日本)橋」や「ツバサ(翼)橋」といった、大規模な橋梁や道路舗装、病院や学校など日本の支援によって作られたものがたくさんあるそうです。

カンボジアが日本に対して感謝をしているのはわかりますが、だからって流通している紙幣に日本の国旗、日の丸をデザインするなんて…

記念切手くらいならたぶんその他の国でもありそうですけど…

ともかくカンボジアの方たちが日本に対して感謝をしているのはよくわかりましたが…

私が注目したのは橋を渡る1台の車。
私はあんまり車にはくわしくありませんが…

これって日産のJUKEなんじゃ?
日の丸だけじゃなく日産の乗用車まで紙幣に印刷しちゃうカンボジア。

しかしこの日産JUKE。

日本ではあまり売れず国内では生産中止になったとか…

日産のイメージ回復に役立てたかも知れないんですけどねー。