昨日はＢ級の戦争映画なんかを観てしまい、すっかり「NXT」のことを忘れていました。
昨日の「NXT」第１試合は紫雷イオさんvs.ショッツィ・ブラックハートさんのノンタイトル戦でした。
紫雷イオさんもノンタイトル戦だからと言ってお気軽に試合を考えていたわけではないでしょうけれど、かなりショッツィ・ブラックハートさんに押されるシーンが…
だからかエプロンでのジャーマン・スープレックス・ホールドまで出して…
最後は十八番のムーンサルト・プレス。
試合後はお互いの健闘を称え合っていたので紫雷イオさんの立ち位置もちょっと変わってきたような気がします。
で、来週このメンバーによるNXT女子王座の時期挑戦者決定バトル・ロイヤルが行われることが発表になりましたが…
チェルシー・グリーンさん、ミア・イムさん、メルセデス・マルチネスさんは参加しないようです。
やはりこの３人は昇格なんでしょうねー。
第２試合は復帰してから荒れているトマソ・チャンパさんvs.…
デズモンド・トロイさん？
トマソ・チャンパさんは何にイラついているのかよくわかりませんが…
今回もラフプレイで圧倒して、最後はウィロウズベルで勝利。
試合後、前回トマソ・チャンパさんにボコボコにされたジェイク・アトラスさんが対戦をアピール。
来週この二人のカードが決定しました。
続いて新NXTチャンピオンになったフィン・ベイラーさんのインタビューがあって…
「MONDAY NIGHT RAW」から戻ってきたオースティン・セオリーさん。
そこにこれまた最近イラついているKUSHIDAさん。
乱闘から試合がスタートしましたが、最後はサクラバ・ロックで試合終了。
KUSHIDAさんが勝利したのはよいのですが、KUSHIDAさんはどこを目指しているんですかね？
続いてジョニー・ガルガノさんとキャンディス・レラエさんが壊れたリビングの液晶テレビの話をして…(たぶん違うと思う)
第４試合はブリーザンゴさんたちvs.インペリウムさんたちのNXTタッグ王座戦。
もしかしたらインペリウムさんたちがベルトを取り返すんじゃないかってくらい、試合を優位に進めて行ったのですが…
最後にヨーロピアン・ボムに行こうとしたところをタイラー・ブリーズさんがハリケーン・ラナに切り返して、王座を防衛しています。
インペリウムさんたちはこれで連敗なので王座戦線からは脱落…
と、なると次の挑戦者チームは…
こちらもまたトーナメントとかを開催して決めるのかな？
第５試合はケイデン・カーターさん＆ケイシー・カタンザーロさんvs.ザイア・リーさん＆ジェシー・カーミアさん。
相変わらずケイシー・カタンザーロさんは小さいのでその分ケイデン・カーターさんが奮闘。
それでも最後は連携からのジャックナイフ式エビ固めでケイシー・カタンザーロさんが勝利。
負けたミア・イムさんは余程悔しかったのか握手もせずに退場。この際ヒールターンしてもよさそうです。
っつーか、何かリコシェさんが契約満了でWWEを退団するなんて噂が…
でもケイシー・カタンザーロさんは今年再契約したばかり。
またカップルで違う団体なんてパターンになるんですかね？
第６試合はドレイク・マーベリックさんがキリアン・デインさんと組んで、アンディスピューテッド・エラのボビー・フィッシュさん＆ロデリック・ストロングさんと対戦…
だったんですが、キリアン・デインさんは「お前とは友だちでもパートナーでもない」と言って出てきませんでした。
そのためドレイク・マーベリックさんはただでさえ身体が小さいのにロンリーバトル(泣)。
するとこの状況を見かねたGMのウィリアム・リーガルさんがキリアン・デインさんに試合に出るように命令。
仕方なく腰を上げるキリアン・デインさん。
最初は試合なんかする雰囲気はなかったのですが、アンディスピューテッド・エラさんたちから何か言われたようでリングに戻って暴れまくり…
試合は折り畳み椅子を持ち出したアンディスピューテッド・エラさんたちが反則負け。
その後キリアン・デインさんがアンディスピューテッド・エラさんたちを蹴散らして…
ドレイク・マーベリックさん、やっと味方になってくれたとキリアン・デインさんに近寄りましたら…
またまた強烈なパンチ(泣)。
ストーリー的には今後二人が仲良くなってタッグ戦線に殴り込んで行くってのもありなんでしょうけれど…
暫くはドレイク・マーベリックさんの片想いが続きそうな雰囲気です(笑)。
そんでメインはダミアン・プリーストさんvs.ティモシー・サッチャーさんのNXT北米王座戦。
ティモシー・サッチャーさんはオーソドックスな基本的な技でダミアン・プリーストさんを追いつめていきます。
ティモシー・サッチャーさんがフジワラ・アーム・バーを出した時には試合が決まったかと。
しかし最近のダミアン・プリーストさんは今までと違って相手を畳み掛けるようになったので、今回もスピニング・ヒール・キックからのレコニングで王座を防衛しています。
にしても負けたとは言え、ティモシー・サッチャーさんよかったですねー。私は彼みたいなレスラー大好きです。