「叶わない現実の中で」
毎日
どうして生きているのだろう
藻掻いて 足掻いて
何もできない
意味も感じられない
過去は変えられない
自分は自分のままがずっと続くだけ
きっとこの先も
毎日死ぬことを考えて
食欲もなくて 眠れなくても
身体は勝手に疲れて眠って
朝が来て
胸が苦しくて 息ができなくて
進んでいる
死を天秤にかけるような
重みと苦しみ
毎日
祈るような気持ちで 願い続けて
現実は変わらなくて どうしていいかも分からない中で
もうこんな場所にいたくない
想いだけは育っていく
世界は動かない
何かを待っているかのように
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おまけトーク
仕事で嫌なことがあるとして、私の中で、嫌と言ってはいけない、というか、気持ちの持ちようなんだけど、嫌と言ってしまうと、仕事へのモチベーションが下がる気がして、嫌だったから、そう思わないようにしようというか、思ってはいけない、くらいにもっていこうとしていたけど、どうやら上手く行かないというか、素直に、嫌だとかなんだかんだ言いながら、それでも仕事にあたる人たちの方が、人間として正しいような気がして、私はそういう形で、自分の心をコントロールしようとして、ともすると支配しようとしていたのかもしれない、と思う。嫌だと思ってもいい。でも、その中で何か明るいもの探しをしてもいい。フラットにしていこう。