3 27 詩集 おまけトーク(寂しさは不幸ではなくて) | 私にとって詩を描くことは祈ることと同じ。それを私は希望と呼ぶ。

私にとって詩を描くことは祈ることと同じ。それを私は希望と呼ぶ。

それは闇の中に見出した光
苦しみに絶望し 痛みに涙して
その零れた雫が奏で 咲いた花のような光
それは絶望に対する楔 そして世界への賛歌
言葉は連なり詩となり 詩は列なれば物語となる

詩集
 「届いた過去」


向き合ったもの
果てに見えたのは
自分自身だった

自分にかけられた言葉 向けられた感情
何を大事にして 何を信じて
何に傷ついてきたのかを

許せず 怒りが沸き
責めてしまう 言葉は
周りの大人たちから言われていたことと同じだった

 

 

 

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おまけトーク

最近英語の勉強しているが、まったく話せるようになる気がしない笑。インターンから学ぶ英語みたいな動画をコツコツ見始めて、主人公はシニア世代で、妻を亡くして、心に空虚感があり、何かを求めている時に、求人を見る、みたいな流れだった。最初は彼のモノローグから入るのだが、モノローグの内容で、印象に残ったものがあった。妻との生活は幸せだった。心に大きな穴が開いたが、これは不幸と言うことではない。ただ埋められるものを探している。というような内容で、寂しさは不幸を意味しない。というのはすごく深い言葉だと思った。