このお正月、実家に帰省した時に、

 

私の夫が、母が言った一言にえらく感銘を受けていました。

 

 

それは、

 

「人の良いところを見つけることが大事。」

 

ということ。

 

 

夫はそれで吹っ切れたのか、

 

今までとは違ってスッキリと職場に向かっています笑。

 

 

 

その名言を聞いて、私はもう一つ思い出した言葉がありました。

 

 

それは、母がよく言っていた言葉。

 

 

母が山で仕事をしながらよく聞いていたラジオ。

 

 

仕事から帰ってきた母は、

 

「今日ね、ラジオの人生相談で、すごく良いこと言ってたんだけど。」

 

と話し始めました。

 

 

私が「なになに?」と聞くと

 

 

「心が広い人って、

 

人を許すことができる人のことなんだって。」

 

 

と話してくれたのを鮮明に覚えています。

 

 

 

その言葉が私の様々な気になることを

 

「まあ良いか」

 

と流してくれました。

 

 

でも、一方で、

 

「これじゃ、私心が狭い人になっちゃうな」

 

と無理に合わせるような、

 

無理に相手を許すようなそんなことも

 

たくさんありました。

 

 

私の「良い人」を作る上で

 

大事な土台になった言葉でもありました。

 

 

だけど、今日、

 

帰り道に、

 

ふと思ったんです。

 

 

 

 

「許すのは、人じゃなくって、

 

 

 

私自信なんじゃないか。」

 

 

 

って。

 

 

 

そう、自分のことを許せる人が心が広い人なんだ。

 

 

 

 

自分のダメなところや

 

マイナスな感情、

 

恥ずかしい部分、

 

できないこと、

 

隠していること、

 

人よりできること、

 

人よりすごいところ、

 

ぜーんぶ許せる人が、心が広い人ってことなんだと。

 

 

 

 

 

 

今日も、結果はダメでも、

 

ちゃんと行動を起こせた自分を許そうと思います。

 

 



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