5人目の赤ちゃんの死産を経験した私たち。
 
お葬式も済ませて、
 
家にある小さな仏壇に遺影を置いて、
 
ことあるごとに、家族で話しかけています。
(私は毎朝ヨガ&瞑想の時に必ず声をかけています)
 
 
5人目の子が亡くなってから、2ヶ月間の産休をいただきました。
 
クラスの子どもたち、職場のみなさんには迷惑をかけましたが、
 
そのおかげで、体も心も休ませることができました。
 
 
 
休みに入ってから数日後、
 
ふと、ご先祖様のお墓参りをしたくなりました。
 
 
死産のことを報告したくなったのです。
 
 
両親には隠れて行こうかとも思ったのですが、
 
駅について母に電話をしました。
 
 
死産になったこと、
 
墓参りをしようと近くの駅まで来ていること。
 
 
母が駅まで迎えに行くと言ってくれて、
 
ぎこちない空気のまま
 
車に乗りました。
 
 
 
車の中で母は、
 
「何だか信じられないねぇ。」
 
と呟いたまま、沈黙の時間が流れました。
 
 
 
実家には父は仕事か何かの用事で不在でした。
 
 
1人で墓参りをして、そのまま神社にもお参りをしました。
 
 
実家の近くの神社は、
 
私のパワースポット。
 
 
しっかりと報告と感謝を伝えて、
 
そのまま東京へ戻りました。
 
 
 
 
それから半年後。
 
祖母が亡くなりました。
 
 
実家に帰省をするのを控えていましたが、
 
戻らざるを得ませんでした。
 
 
祖母が私たち親子を仲直りさせてくれようとしているみたいでした。
 
 
葬式で少し距離が縮まり、
 
徐々にわだかまりが溶けていきました。
 
 
 
 
 
そして、3年後の先日。
 
 
 
両親が日帰りで東京へ遊びに来ました。
 
 
獲れたばかりの新米とたくさんの物資を持って。
 
 
そんな両親に、今では、とても感謝することができています。
 
 
そして、帰ってから、こんなLINEをもらいました。
 
 
 父から

 
 さらに母からも


 
長い間の確執が終わりました。
 
親に安心してもらえるって幸せなことですね。
 
 
では、今日も行ってきます!
 
 
 
 
 
 
 
●新しいお知らせ 
結婚して、14年目にして旦那さんに愛されていると自信を持って言えるようになった私。
旦那さんの鬱病や休職、セックスレス、離婚の危機、自身の鬱など、今は、笑って振り返ることができるようになりました。 
これまで私はカウンセリングや、セッションを受けたり、心理のことを学んだりしながら、必死になって向き合ってきました。
だけど、今になって思うことは、自分を変えようって一生懸命にならなくてもよかったのかもしれない、ということ。
変えるとするなら、そのままの自分を、自分だと認める勇気をもつことなんだと思います。
それが、もがいてたどり着いた、今の私の答え。
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初めての試みなので、しばらくの間は無料で行います。 
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