香陵住販は収益物件用の土地を仕入れて、レーガベーネを企画して、投資家へ(ファンド)販売、管理リフォームまで手掛けることでストックされていく。売りっぱなしではない。新築でも7.5%の利回りが出せるということで大変好評。金融機関も利回り良いから融資しやすいから、投資家もつきやすい好循環。管理で儲けをコツコツだすから、売るとき安くできるのだろう。また、自社管理するということは、クレーム出ないようなしっかりした物を作る必要もある。

地方の会社でありながらファンドやっている所

が、凄いところでチャレンジング。会長のバイタリティからきてるのだとは思いますが。更に開発ファンドまで準備してるとは恐れ入ります。


オカダアイヨンは解体現場の重機用のアタッチメントメーカー。こちらもメーカーでありながら売りっぱなしではなく修理も手掛ける。過酷な解体現場、メンテナンスは必ずついて回る。自社投資にかなり積極的な印象を受けました。


ストックは地味だけど、安定した収益をもたらすから、計画を立てやすく、自社投資にも積極的になれるのかなと思いました。