子猫ちゃんのたっての希望で

 

京都大学キャンパス内にあるミュージアム「京都大学総合博物館」へ行ってきました。

 

こちらの博物館は

日本で初めて作られた大学の博物館でもあります。

 

子猫ちゃん、何でも、ノーベル賞を受賞する研究者を輩出する大学を覗いてみたいということらしいです。

 

建物に入って右手側にある自然史系のゾーンでは
地震の仕組みを紹介する地層標本(剥ぎ取り標本)、ナウマンゾウなど古代の生き物の化石、

サルなど霊長類の研究、森の動植物、そしてさまざまな昆虫の標本などを展示しています。

世界的に有名なサルたちを対象にした霊長類学。
テレビや雑誌などでも有名になった天才チンパンジー「アイ」が実際に類研究所で行っていた実験を体験することができます。

 

実はこの体験、昨年の夏に参加したイベント会場でも体験したことがあったのですが

こちらで展示されていた記憶ゲームは前回体験した問題とは違っていたようで

子猫ちゃんは楽しんで遊んでいました。


画面に一瞬表示される数字の位置を覚えて順番にタッチしていくというシンプルな記憶ゲームなのですが、

これがなかなか難しい。

アイは凄い知能の持ち主ですね。

 

考古のゾーンでは写真を撮るのが上手子猫ちゃんに自由研究にもなる写真を色々と撮ってもらいました。

 

 

「京都大学総合博物館」は、大人から子どもまで、誰でも京大を覗き見できる“知の宝物庫”とのこと。

時間をたっぷりとっての予定を組まれるといいと思います。

 

お昼にあわせて訪れると

博物館間には京大のカフェがあるのでそちらで一般の方もお昼をいただけますよ。

 

入館料は一般400円、小人200円です。

 

ミュージアムショップも雰囲気がとても素敵です。